6.お客様のホール(店舗)に対する要望を知る仕組み
定義:
お客様がホールに対して持っている、どんな些細な要望や気になるところを、 ホールが吸い上げる仕掛け(システム)をつくること
現状:
お客様は店に対してあれこれ言うつもりはない。もちろん大変不快なことや、よほど腹の立つことは知らせる。 しかし、それ以外はあまり要求を出したりしない。
要求を出さないのは
「面倒くさい」
「ささいなことで、店との関係を悪くしたくない」
「自分の要求が正しいとはかぎらない」
「店に執着がない」
「店のスタッフと親しくない」
「店が要求を聞いてくれるとは思えない」
など様々。
しかし、こころの底では、もっと自分が快適になるように、 ホールに変わって欲しいと思っているのが本音です。
それに応えることが出来れば、お客様は自分の要求を聞いてくれたかけがえのない存在となります。 そうなれば何処に行くかは、言わずともわかりますよね。