目からウロコの会員管理活用術
◇会員管理システムを使いこなしていますか？
「お客様の会員化で苦労していて、活用までいっていない」
「会員化して何ができるのか、ホール運営にどう貢献するのかわからない」
「会員管理は貯玉、貯メダルのツールであり、DM発行のツールでしかないのでは？」
「会員管理の活用しているつもりだが、成果が今一つ分からない」
◇会員管理が使えない最大の理由とは
会員管理システムを入れても使えない最大の理由は、
ホールコンデータのように頻繁に見なくても、
ホール経営ができると考えているからです。
それは、会員管理システムが、ホール経営にどのように役立つかを知らないという
知識不足が原因の一つです。
そのため、会員管理システムを、武器として利用することに気づいていません。、
また、データ集計やデータチェックを漠然と分析と勘違いしている。
あるいは、分析はするが具体的アクションまで結びついていない。
これではホールを良くすることはなかなかできません。
◇会員管理を武器にするためには
会員管理システムは、会員管理プログラムというハード面と、会員運用手法というソフト面からなっています。
まず重要なのがハード面、システムの選定です。
会員管理の成功不成功は、システム導入の検討時点で、まず決まってしまいます。
目的に応じたシステムの選定が必要です。
次に、会員管理システムの運用の手法の確立です。 それは、会員数の獲得を最大限にするオペレーションを研究しながら、 会員のロイヤリティ向上の仕組みを作り上げ、 毎月の来店会員数を最大化させていくマネジメント業務です。 「会員化＝定着」ではなく、「会員マネジメントの確立＝定着」なのです。
そして、会員数が増えて来ることで、ホールコンと連動した施策の立案や、 施策の検証ができ、勝ち残るホールになるための戦略的な活用ができるようになります。
本講座は、会員管理システムを、実際の現場で、お客様と一緒に活用しながら確立していった、 会員管理の”運用手法”というソフトを中心に、会員管理トータルの活用手法を説明しています。 ホール各店の会員管理システムのレベル差は有りますが、基本的な考え方は使えますので、 システムにこだわらず受講していただけます。
◇研修から見えてくるもの
この実践講座を受けることで、 自社の会員管理システムのレベルが分かり、最大限の活用方法が分かります。 結果として、メーカー各社の会員管理システムのレベルが分かるようなります。 同時に目的に沿った会員管理システムを選ぶ能力が身に付きます。 また、会員管理システムを利用した、顧客ロイヤリティ向上のやり方や 新台運用にやり方、新店対策のプラン作りができるようになります。 また、コミュニティホール形成の効率化ツールとしての活用法も学べます。