知らず知らずに『ジリ貧』が当たり前になっていませんか?
□こんな話を耳にします・・・・・。
「最近できた大型店の影響を受けて、稼働が下がってきている」
「地域全体のパチンコ人口が減ってきているので、仕方がない」
「ホールスタッフは頑張っているのに、結果が伴わない」
「新台入替や出玉営業の限界を感じてきているが、・・・」
「幹部や社員から、現状を打破するためのアイデアが出ない」
□どうしてこんなことになるのでしょう?
”頑張ればなんとかなる”と思っている人が多くいます。 それは、過去に頑張って成功した体験があるからです。 ”頑張る”ことがすなわち”業績を上げる”ことだったからです。
その背景には、多くのパチンコファンが存在していました。 しかも世の中に娯楽が少なく、パチンコは数少ない娯楽だった。 また、大当たり演出や画面の大型化などの遊技台の進化も、 多くのファンの興味を引きました。 そのため繰り返し、お客様が来てくれました。
しかし、現在は環境が変わり、パチンコ人口は約3分の1に減少、 娯楽も多様化し、遊技台の射幸性の抑制、新台のマンネリ化、出玉イベントの禁止など 従来の営業施策自体の効果は出にくくなっています。
このような環境で、従来と同じように”集める”施策中心では、 業績の改善どころか維持も難しくなっています。 今の時代に求められるのは、お客様自らが”集まる”仕掛けをすることです。 つまり、これまでのお客様を集めることを主にした施策に加えて、 お客様が自ら集まるための施策を行うことが必要です。
コミュニティ化は、現場支援の中で改善を繰り返したどり着いた、 お客様を店舗のファンにし、店舗の定着を促し、 ホールに集まってもらうための戦略です。
本講座を受講することにより、 コミュニティ化を進めるための視点を持つことができます。