□□□ 2024年7月の目次 □□□
■日本選手が活躍している今こそ応援しよう!
パリ五輪が始まりました。
正直言ってここまで日本選手が活躍するとは思っていませんでした。
朝起きて、読売新聞の朝刊をみると、金メダルの獲得数が1番で、
リストの一番上に日本の名前があるではありませんか。
私は初めてTOPに書かれている日本を見ました。
今、テレビではうるさいほど日本選手のメダル獲得のシーンを繰り返し流しています。
人は強いモノに憧れを持ちます。
そして、強いものと一体感を味わいたいと思うようになります。
一体感を持つ端的な方法は、応援することです。
強いアスリートを応援することで、高揚感が出てきます。
自分も同じようにやればできるという気持ちになっていきます。
これは特にスポーツ好きというわけでもない人にも見られます。
ところで、あなたの店舗では、パリ五輪を応援していますのでしょうか?
現在のように日本の選手団が活躍していくなら、
パリ五輪に関心のある人は多くなると思います。
人は自分の好きはモノに関心のある人に好感を持ちます。
つまり、パリ五輪の応援をしているホールに好感を持つことになります。
店舗規模や遊技台の品揃えが同じなら、パリ五輪を応援しているホールに行くのではないでしょうか。
せっかくの日本選手が頑張って、お客様と親しくなるチャンスを作っているので、それを活かしてください。
応援は、メダルを取った種目が中心に行うのが無難でしょう。
(※もちろん、地元出身の選手がいれば別枠応援します)
日本選手のメダル獲得数を”速報”のように更新していくことで、店舗の関心の高さが伝わります。
マイクアナウンスを入れるともっと分かります。
詳細情報は、新聞に情報が満載されているので、それを上手く活用することです。
最近の若い人は新聞を取らないので、新聞の記事は良い情報源になるのではないでしょうか。
コミュニティボードがあれば、特に関心の高いものを掲示するのもありでしょうし、
できるなら、パリ五輪専用ボードがあってもいいでしょう。
日本選手が頑張って、良い結果を残しているという雰囲気の中で、
お客様に遊技をしてもらうことで、お客様も投資意欲がわくのではないでしょうか。
ニュース番組WBSで、金メダルを10個以上取ったオリンピックの年の株式は、すべて上がっていると言っていました。
金メダルと株式は何も関係ありませんが、人は験を担ぎたがるものです。
お客様の中にも、日本選手が金をとれば調子が良いと験を担ぐ人が出てくるかもしれませんね。
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■イオンの夏の大型セールの取り組みを参考にする!
イオンは今夏の大型セールを開催しています。
”涼”打ち出したセールです。
要するに涼しさを求めて来てくださいという内容です。
イオンが考える今のお客様ニーズは、「節電」です。
やはり物価高でなるべく節約したいという消費者は、この暑さで使用するエアコンの電気代を気にしていると見ています。
快適なオフィスで仕事をしているサラリーマンなどは、日中の電気代はあまり気にしません。
しかし、家にいる人は暑くてエアコンをつけるたびに、”電気代がかかる”という意識にとらわれます。
それはテレビで繰り返し、夏の節電方法についてうるさく言っているからです。
熱中症のリスクは怖いが、電気代の高額請求も怖い。
そういう主婦層や高齢者層を上手く取り込みたいというのがイオンの考えです。
端的に言えば、何も買うものが無くても、とりあえずイオンに涼みに来てください、というものです。
ニュース番組WBSのインタビューでも、来て店内で休憩したり、涼んだりしているうちに『いいものがあったね』というような新たな発見をお客様に提供できれば、という趣旨の発言をしていました。
これはパチンコ店でも言えることですね。
家にいるなら、クーラーのよく効いたパチンコ店の方が快適ですよ、と言いたくなる人も多いのではないでしょうか。
もしあなたがお客様とした場合、店舗に涼みにだけ行けますか?
パチンコ店は遊技をするところとなっているので、
何もせず休憩室やホール内の長椅子に長時間いるのは、心理的な抵抗があるのではないでしょうか。
そう思うなら、イオンのように大々的に『納涼祭』のようなことをするのがおススメですね。
ちなみに大型のイオンショッピングモールでは、モール内でウォーキングをすることを提案しています。
WBSでは、イオンモール幕張新都心(千葉)を紹介していましたが、
モールの中にウォーキングスタート地点があり、1周すると2170mと表示されています。
炎天下の中、ウォーキングをするより、よほど健康的なウォーキングができると思いました。
私も近くのイオンモールに行きましたが、確かにウォーキングスタートがありました。
店内を見ると、ウォーキングをしていそうな高齢者が2、3人2階フロアーを歩いていました。
私も健康のために歩くようにしていますが、正直ここで快適に歩きたいと思いました。
これも集客施策の一つですね。
来店して運動。
別にウォーキングにこだわらなくても、何か手軽にできる運動具を置いておくと、お客様が利用するかもしれません。
個人的には、今通販で売っている座ってトレーニングするイスなんかが手軽で、場所もとらず、危険もなく、
面白いのではないかと考えています。
それからイオンモール(75カ所)は、自治体から『クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)』の指定を受けています。
クーリングシェルターは、熱中症特別警戒アラートが発表された際に、暑さをしのぐための一時休息施設です。
市町村が指定した施設であり、高齢者などの熱中症弱者にも利用されているというものです。
私から見ると地域貢献と販促を兼ねた素晴らしい取り組みに見えます。
暑い夏、地域の人とどう一緒に乗り切るか、真剣に考えると、集客のヒントが意外に隠れているように思います。
そのためには、お客様の身になって考えて、”あったらいいな”と思えるものを提供すると喜ばれ、
来店頻度があがるのではないでしょうか。
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■羽田空港の「海の日」ポスターを見て考える!
相変わらず暑い日が続いています。
この間、羽田空港の展望デッキに行くと、「海の日」のポスターが貼ってありました。
「海の日」があるので7月1日~31日までは「海の月間」となっています。
国土交通省が決めたもので、海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日とされています。
羽田空港は海辺にあるので、海に浮かぶ船が良く見えます。
飛行機を見に来た人も、自然に海が目に入るので、展望デッキのスペースにポスターを貼っているのでしょう。
見ていくとアニメの紹介もありました。
「やっぱり海が好き」というタイトルから、
海好きのお客様へ海物語をおススメする良いキャッチフレーズになるように思いました。
現在はパチンコより、スロットに流れが来ています。
そのまま放置しておくと、パチンコは枯れてしまいます。
良い遊技機があまり出ないということが大きな要因ですが、
放置していおくとパチンコユーザーはやる気をなくしてしまいます。
そうならないためには、現状の遊技台を何とか活用して乗り切らなければなりません。
乗り切るために必要なのは、現状で良い台を中心にお客様に気持ちよく遊んでもらうしかありません。
新台は目新しさでお客様を引き付けますが、極端な話、一度体験すれば飽きてしまいます。
その時、お客様が安心して打てる台があれば、パチンコユーザーの離反を最小限に防ぐことができます。
そういう意味で、自店が良い台と認識している台を、
お客様に気持ちよく遊んでもらう工夫が、欠かせないということになります。
推し台に必要なことは、まず台がキレイで、玉飛びの悪さや、ボタンなどの機能不全がないことです。
次に古い台だから勝ちにくくなっているとお客様が勝手な思いを抱かないようにすることです。
前者は毎日のクリンリネスや台チェックで確認すればOKです。
しかし、後者はあえてお客様にこの台の良さをPRする必要があります。
急に店舗がPRするのも良いですが、自然なのはそれをPRするきっかけがあることです。
7月の「海の日」は、そのきっかけに十分なったのではないでしょうか。
出玉で特定機種を推すことは射幸性を煽るので、禁じられていると思います。
そんなことをしても、一時的な集客にしかならないことは、みなさんも良く知っていると思います。
遠回りかもしれませんが、基本的には、遊技台の面白さや良さをお客様に再認識してもらうことです。
スペックの良さかもしれませんし、コンテンツの面白さかもしれません。
またその遊技機に関連した企画の楽しさもあるかもしれません。
要するに機種のファンを育てることです。
海の稼働を上げようと企画をした店舗もあったと思います。
1日だけの好稼働は、出玉でもできるかもしれませんが、稼働を上げ続けることはできません。
昔と違い、1日の稼働アップが継続することはあまりないと思います。
古い台の継続的な稼働アップを狙うためには、機種ファンをつくる以外にありません。
機種ファンを作り出せる人材がいるかいないかで、店舗運営は大きな差が出てくると思います。
機械で差別化しにくくなっている現状では、優秀な人材の違いがより目立つようになっていると考えます。
最後になりましたが、「やっぱり海が好き」というアニメは、海で働く楽しさを知ってもらうのが目的のアニメです。
小さい時から、船で働くことに興味を持たせ、優秀な人材を海運業界へ取り込むためのリクルート企画です。
どの業界もたいへんな人財不足なのです。
それはどの業界も成熟し、業界発展に求められる能力が変わってきているからです。
P業界もこれから業界や自店を発展させるために必要な能力を見極め、
海運業界のように業界を挙げてリクルートをする必要があるのかもしれませんね。
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■店の大型モニターで採用ドラマを流す店舗!
飛行場からの帰り、大手中華&餃子チェーンで食事をしました。
夕方でしたがまだ時間は早くすぐに座ることができました。
私の席の前に大型のTVが置いてあり、メニュー紹介などを映していました。
料理を注文し終わって、ふとTVを見るとミニドラマをしています。
少し途中から見ましたが、見ているうちにだんだん内容が分かってきました。
内容はアバウトですが、以下のような感じです。
○同チェーンで働いている息子
○その店に息子のお父さんが怖い顔をして入ってきます。
○息子は顔をこわばらせながら注文を聞きます。
○注文は、餃子とビール。
○息子は餃子とビールを出し、他客の注文料理を作ります。
○気づくとお父さんは食事を終え、会計を済ませて出ていくところです。
<親子の会話は全く無し>
○同僚が話しかけます「あれ、おとうさんじゃなかったの?」
○頷く息子。
○時間が経ち、仕事が終わり、店を出る時にメール
○「これまでで一番おいし餃子だ。お前が選んだ道だ、頑張りなさい。父」
○笑顔になる息子
一番最初は見ていませんが、最初このチェーン店で働くことをお父さんが反対したのでしょうね。
そして、息子と軽いケンカ状態になる。
息子は自分の意思を押し通して、この会社に新卒として入って働くという場面があったのではないかと想像します。
パチンコ業界でも似たようなドラマ(TV放映)があったな、と思われている人もいると思います。
昔、私が大学を卒業するころは、このようなチェーン店に就職するのは考えられないという感じでした。
(当たり前ですが当時は規模もかなり小さく、大卒が就職する先とはみなされていませんでした)
恐らく、今の55歳以上の人は、そういう意識を持っている可能性があると思います。
だから、こんなショートドラマを作ったんでしょう。
業界にもたれている偏見を変えたい、という思いが伝わってきます。
この後も店長と新卒の会話のショートドラマがあり、新卒給与の良さなどをアピールしていました。
このまま、お金で釣るのかとみていると、最後にヤリガイの話を出し、美味しい料理を作ることで、
お客様の笑顔をつくることができるのが、この会社に入った一番動機と言っていたように思います。
”美味しい料理を通して、人を幸せにする会社”というような感じで締めくくっていました。
2つのショートドラマを見ながら、この会社の並々ならぬ新卒採用意欲を感じました。
今後日本は、人口減少に伴う間違いない市場縮小時代を迎えます。
その中で勝ち残る一番の方法は、優秀な人材を囲い込むことです。
今は特に人手不足なので、競合他社に負けない人の採用こそが、自社の生き残りになり、
逆に競合他社に打撃を与えることにつながります。
計画通りに人を採用している店舗と、採用ができず人手が足りていない店舗、
お客様の満足度に与える影響に大きな違いが出ます。
接客対応に不満に思ったお客様は、黙って去っていくでしょう。
たかが人の採用、されど人の採用です。
特にコミュニティホールは人でお客様を引き付ける業態です。
地域密着も同じです。
地域密着と言いながら地域の人が採用できないでは、地元の方の支持が得られるでしょうか。
そう考えたとき、採用の戦略的価値がかなり高まっているように感じました。
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■パリ五輪に起こった波紋から店舗運営を見直す!
パリ五輪がもうすぐ開催されます。
アスリートの素晴らしい活躍を期待している人も多いと思います。
このパリ五輪ですが、いま、小さな波紋が起きています。
それは「ワールドアスレチックス(世界陸連)」が陸上の金メダリストに賞金を贈ることを決めたからです。
勝てば儲かる。
パチンコ業界では当たり前の話ですが、国際オリンピック委員会(IOC)などは反対しているようです。
努力して勝ってお金をもらう。
企業間では勝ち負けとはい言いませんが、競合企業や店舗を押さえて受注し売り上げをあげるのは普通のことです。
もちろんスポーツでも、ボクシングは勝って世界チャンピオンになり、賞金をもらう。
ゴルフでも同じだと思います。
プロスポーツは基本的に勝つことで賞金をゲットします。
ではなぜ、オリンピックでは問題になるのでしょうか?
それは、元々オリンピック選手は経済的利益を追求しないという理念があったからなんですね。
いわゆるアマチュアリズムというものです。
1974年にオリンピック憲章からアマチュア規定が削除されるまで、この考え方は守られていました。
しかし、それ以降はプロも選手として参加できるからということで、
各国のオリンピック委員会などは報奨金制度を設けて、メダリストにお金を支払っています。
ちなみに日本では、金:500万円、銀:200万円、銅:100万円というような感じですね。
世界陸連では、これに上乗せして、金メダリストだけに5万ドル(約790万円)を支給することを決定しました。
世界陸連の狙いは、五輪離れや人気低迷も指摘される中、金メダルに付加価値をつけることで、
選手や若い世代にとって五輪を魅力的な大会にしようという狙いがあるとようです。
世界陸連のセバスチャン・コー会長は、「五輪を世界的なショーとして成り立たせている選手たちに、
五輪の収益が直接還元されることは大切なこと」と意義を強調しています。
五輪をショービジネスと捉えていることがよくわかる発言ですね。
さて、五輪を観戦する一般人の立場からするとどうなのでしょうか?
人の価値観はそれぞれ違います。
なので、恐らく賛成する人と反対する人が出てくると思います。
賛成する人は、メダルを取るためにあれだけ努力をしているのだから、
お金をもらっても当然、むしろ少ないくらいと考えるもいるでしょう。
反対する人は、お金儲けのために頑張っているようで、純粋に応援できない、というものでしょう。
選手の反応も様々で、賞金が出ることでモチベーションになるという人がいる一方、
メダルの獲得以外はあまり興味がないという人もいます。
現実に五輪でやることは同じですが、見る人が抱く思いによって、
アスリートの技量を見せる感動の場になったり、アスリートの賞金争奪戦になったりするわけです。
もちろん客観的に物理的に違いはないので、同じ五輪です。
違いはアスリートがどう思って競技しているかだけです。
その思いがにじみ出て、最終的に観戦する人はどちらの世界になっているか、それぞれが判断することになると思います。
実は、コミュニティホールを同じようなところがあります。
一見同じようなことをしていても、コミュニティ作りの施策になっている場合もあれば、
タダの集客や販促施策になっている場合もあります。
店長やスタッフがお客様に喜んでもらうこと意識し、信用作りを第一に行っていれば、前者になりますが、
お客様の集客や滞留時間延長を第一に行うものは後者となります。
梅に鶯、花に蝶、と言われるように自分たちが出すものによって、それぞれに合ったお客様が集まってきます。
コミュニティホールを目指す場合は、コミュニティを大切と考えてくれるお客様を集めなければなりません。
キーになるのは店長やスタッフの考え方です。
ぶれると、お客様もぶれます。
まあ、普通のパチンコ屋さんですね。
継続は力なりです。
ぶれないように頑張ってください。
「パラレルワールド」という言葉があります。
平行世界です。
人は自分が見たいものしか目に入りません。
五輪も様々な考え方が錯綜し、人の脳内世界で描く世界がパラレルワールド化しています。
何もしなければ混じ和うことはないでしょう。
パチンコに対する考え方も、様々な考え方があり、パラレルワールド化しています。
会社でこれが起これば、社長とそれぞれの店長の住む世界が違ってきます。
一つの会社であるにも関わらずグループとしての力が発揮できない状態です。
これはまずい状態です。
話は五輪にもどりますが、今後、五輪が健全な発展をしていくためには、
パラレルワールド化は良くないように思います。
早急に五輪関連団体間での調整が必要が必要ではないでしょか。
参考資料:「読売新聞(7月21日)ー競技団体が賞金 波紋ー」
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■お客様とスポーツの感動を共有する!
みなさんは相撲を見るでしょうか?
私は、昨日、相撲を見て、久しぶりに感動しました。
20日の最後の取り組みは、横綱:照ノ富士と、前頭4枚目:宇良でした。
照ノ富士は先場所休場していましたが、今場所は調子が良く、6連勝しています。
一方、宇良は3勝3敗、横綱に勝ったことは過去に1回だけ。
照ノ富士は身長192cm、体重170kg、それに対して宇良は身長175cm、体重146kg。
両者が並ぶと、宇良はかなり小柄に見えます。
制限時間いっぱいになり、結びの一番が始まりました。
私は横綱の調子が良いので、照ノ富士が楽勝するのではないかと思いながら見ていました。
すると宇良関が立ち合いから果敢に攻めていきます。
立ち合いからとったり、肩透かし、右差し、出し投げと技を連発。
横綱もそれに対応するのが精一杯。
しかし、今場所の横綱の足腰は万全で、宇良の攻めをしのぎ切ります。
最後は左手を封じられ、横綱につかまり、横綱に寄られて土俵を割ります。
私はその最後の横綱の寄りを見て、感動しました。
横綱は、土俵際の宇良にゆっくりと寄っていきます。
宇良関は力を出し切って、もう体力が残っていなように見えました。
そんな宇良関をいたわるようにゆっくり押し出します。
そして土俵を割った宇良関の健闘を讃えるように、横綱は宇良の背中をポンと叩きます。
死力を尽くす宇良関、その健闘を讃える横綱。
その姿に感動しました。
日本の精神の美を見たような気がしました。
NHKの相撲解説者も「今日はいい試合を見せてもらった」と言っていました。
今日の読売新聞には、九重審判長が「久しぶりに鳥肌が立った。いい相撲だった」とコメントが載っていました。
私はあまりスポーツを見ないのですが、このような試合を見ると、
スポーツ観戦好きの気持ちも分かるような気がします。
勝ち負けを超えたところに人を引き付けるものがあるのが魅力なのではないでしょうか。
パチンコやスロットもこういう感動があれば、新しい客層が増えるのではなどと考えてしまいました。
最後に蛇足ですが、
関取の名前を見ると「海」のつく名前の関取がけっこういます。
今場所では、小結:平戸海、前頭2枚目:御嶽海、前頭5枚目:湘南乃海、前頭7枚目:佐田の海、
前頭12枚目:美ノ海の5人です。
名古屋場所は7月14日から始まりました。
7月15日は「海の日」です。
海の日にちなんで、この5人の力士を応援するキャンペーンなどをすれば、
7月14日から28日まで、お客様と一緒に力士の応援し、
相撲ファンのお客様とのコミュニケーションが促進さえるのではないかと思いました。
海物語の遊技者は高齢者も多くいらっしゃるので、喜んでこのイベントに参画してくれるのではないでしょうか。
別に相撲でなくてもよいとは思いますが、
自分が感動したスポーツを切り口として、一緒にアスリートを応戦することで連帯感を深めるのは、
関係づくりの王道です。
店長がスポーツ好きなら、こういう取り組みは面白いと思います。
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■お水が出ない残念なホテルについて考える!
出張で予約していたビジネスホテルに入り、部屋が暑いのでクーラーつけて、
1回のラウンジでドリンクを飲んでしました。
そろそろ部屋が冷えているだろうと部屋に戻り、顔を洗おうとすると水がでません。
正確には、お湯しか出ない状態でした。
蛇口はシャワーとの兼用のもので、左側にお水にしたりお湯の温度を調節するつまみついています。
それが全然動かないのです。
高温防止のボタンが押し込まれたままで、壊れているようです。
押しても押せず、いろいろ試したのですが全然動きません。
ホテルに温泉がついているので、基本的に部屋のお風呂は利用しないので、
蛇口が壊れ、ぬるいお湯しか出なくても、大きな問題にはならないのだと思います。
それにしても、掃除を担当している人は気が付かないのだろうか?などと思いました。
どうみても、かなり前から壊れているような感じでしたので・・・。
ディズニーランドの掃除の目的のひとつに、単にキレイにすると言うだけでなく、
設備が壊れていないか、危険なことはないか、
確認をするということが含まれているという話を本で読んだことがあります。
掃除をするスタッフも、そういう意識で取り組んでいれば、今回のようなトラブルは無かったのに!
と思いながらフロントに電話を掛けました。
結局、部屋を変わることになり、また冷房の効いていない暑い部屋に移動し、
また一からクーラーをつけることになってしまいました。
個人的に学んだ教訓としては、部屋に入ったら、まず、設備の不具合が無いかを試すというものです。
昔、出張が多かった時には、そうしていたように思いますが、最近怠っていたのが自分の反省点です。
ただ、思ったのがこのホテル、「残念」という感じがしました。
実は、このホテルに関する本が出版されています。
“「マニュアル」を超えた感動のおもてなし”というタイトルの本です。
一階のフロントに置いてありました。
基本的な設備の不具合も事前に発見できずに、“感動のおもてなし”ができるのか?などと思ってしまいました。
これはホールで言えば、接客第一を掲げながら、玄関にゴミが落ちている。
お客様に遊技を楽しんでもらいたいと言いながら、遊技台が掃除をしていない、或は壊れているようなものです。
ファン感と言いながら、スタッフに笑顔が無い。
特に基本の基本とみられている、
クリンリネス、身だしなみ、遊技台をはじめ設備などの不具合(突発的不具合は除きます)は、
意識さえあれば、きちっとできるものです。
これができていないのに、「地域密着店として頑張ります」「コミュニティホールを目指します」と言われても、
誰も信じないでしょう。
特に、意識が高く、高い目標を掲げているホールの場合、気を付けないと足をすくわれます。
ただの昔ながらのパチンコ屋と思われているなら、そこに来ているお客様は気にしないと思います。
しかし、高い目標を掲げるとお客様の期待値が高まるので、基本的なことができていないとクレームの対象になります。
ディズニーランドへ寄せられる手紙の8割は何らかのクレームだと言われています。
お客様の期待値の高さがそうさせているのです。
ところで、最近、自分自身の目でクリンリネス、身だしなみ、設備を確認されたのはいつでしょうか?
高いエンターテイメント性を目指しているホールのみなさんは、このホテルのようなことはないとは思いますが、
基本の徹底がされているか、定期的に確認することをおススメします。
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■パリ五輪の有効活用について考える!
もうすぐパリ五輪です。
世界最大のスポーツの祭典です。
みなさんの店舗では、パリ五輪を営業に活かしているでしょうか?
「パリ五輪?あんまり盛り上がっていないね」
「お客様もあまり関心が無いんじゃない?」などという声も聞こえてきそうですが、
それでもスポーツ観戦の好きな方は一定数いると思います。
そういう人は五輪に関連した情報には反応してくれると思います。
ひとりでも多くの人を呼び込みたいと思っているなら、パリ五輪を活用してみてはどうでしょう。
パリ五輪、特に日本選手の活躍は、お客様への来店声掛けの理由を与えてくれます。
例えば、「昨日、○○選手が金メダルを取ったので、金のクジラッキーを出しています。
是非、お立ち寄りください」などとLINEで送ることもできます。
理由もなく「来てください」は嫌がられますが、
理由がある「来てください」はお誘いの価値をあげます。
人は理由なく行動を促されるのは嫌がりますが、最もな理由があると妙に納得してしまうものです。
それに加えて何か特典(メダルにちなんだ○○がある)があれば、具体的なメリットも得られるので、
誘われてきたことに対する納得感でて、次の誘いにも反応してくれるように思います。
地域密着店ということであれば、同じ県や市町村出身を応援するのは必然なので、
当然、そういう取り組みはされているとは思います。
世界から見ると日本国は、世界の一地域ということになるので、
日本を応援する企画は、地域密着の一環として行っても違和感はないと思います。
店舗に変化をつけるためにも、まったく五輪に無関心というよりも、
五輪情報を店内に掲示し、イベントに活用することが望ましいのではないでしょうか。
五輪情報の掲示もピンキリです。
少なくとも日本選手のメダル数を店内に掲示するぐらいはあっても良いのではないでしょうか。
注目の試合は、店内のコミュニティ掲示板などに掲示しておくのも悪くないと思います。
お客様と一緒に選手を応援すれば、お客様との連帯感が生まれ、コミュニケーションも取りやすくなります。
私としては、パリ五輪の有効に活用を提案したいと思います。
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■トランプ元大統領の銃撃について考える!
トランプ前米大統領が銃撃されました。
最初、その記事を見たのはネットだったので、一瞬フェイク記事をどこかのメディアが、
何かの理由で取り上げたのではないかと思いました。
その後、詳しい情報が分かってくるにつれて、この事件は世界に大きな影響を与えるのではないか、
と思うようになりました。
その理由は、まずトランプさんが負傷していることです。
無傷と負傷したのでは、トランプさんに対する心情は大きく異なります。
実際に負傷したことで、トランプさんに感情移入する人は、その痛みを感じ、
それでも頑張る彼を応援したいという強い思いが湧きあがるでしょう。
そしてこれが何より重要なことなのですが、トランプさんが間一髪で死を免れているという事実です。
たまたまトランプ氏がスクリーンのデータを見るために右を向いたため、右耳の負傷だけで済みました。
もし、その一瞬右を向か寝ければ、銃弾は右耳後ろの側頭葉から後頭部に貫通していたかもしれないということです。
これを聞いた人は、「トランプは、神に護られている」と思ったでしょう。
そして、なぜ神に護られているのか、それは神がトランプにさせたいことがあるからに他ならない、と考えたと思います。
つまり、「神がトランプを支持している」というロジックの構築です。
今までのトランプさんとバイデンさんの戦いは、「無茶をする高齢者と認知症不安のある高齢者」あるいは「共和党の高齢者と民主党の高齢者」の戦いでした。
しかし、今後は「神に選ばれし者とただの高齢者」の戦いになっていくような気がします。
トランプ陣営としては九死に一生を得たことで、選挙のフレームを一挙にかえることができるチャンスとなりました。
実際、トランプさん自体が「神に選ばれし者」と思い込んでしまうと厄介です。
「私がすることは全て正しい。もし、間違っているなら神が私を止めるはずだ!」
などという領域に達してしまうと、現代版「正義の神」の誕生です。
仏教で正義の神と言えば『阿修羅王』ですね。
正義のためなら少々の犠牲は容認すべきと考え、最後は仏界から追放される神様です。
そのようなトランプさんが、11月の大統領選挙に勝てばどうなるでしょうか。
間違いなく、彼は「神託」が下ったと感じるでしょう。
そして、迷うことなく、自分のやりたいことをし始めます。
ではここで質問です。
「神に選ばれし者」と思い込んでいる世界最強の国家の大統領に勝てる人はいるでしょうか?
以前の何をするかわからない大統領というイメージに、
自分は神から選ばれた者と思い込んでいるとイメージが加わった時、
完全に自分の主張の正しさを証明するために何でもする悪魔のような大統領となるでしょう。
誰もが、この人には逆らうのは得策ではないと思ってしまうような気がします。
プーチン大統領も習近平主席もそれなりに指導者として高いレベルにあると思いますが、
トランプさんにように九死に一生を得て「神に選ばれし者」と感じる体験をしたことが無いとしたら、
トランプさんとの真っ向勝負はやめるのではないでしょうか。
トランプさんはウクライナでの戦争を即終わらせると言っています。
それに逆らってまで、プーチンさんが国家予算を浪費する戦争を継続するとは思えません。
そうなるとロシアとウクライナの戦争の終わりが見えてくるように思います。
そして、習近平さんも犠牲を容認して正義を貫く、悪魔のようなトランプさんに逆らうのは、
リスクが多き過ぎると感じるので、中国の台湾侵略もトランプさんが大統領の間は、起こらない可能性が高いと思います。
要するにここでもフレームは変わり、世界情勢行方は「強国のトップ同士の駆け引き」から
「神から選ばれた者の裁定と強国のトップ」という構図になるような気がします。
もちろん「神に選ばれし者」という本人の意識づけ、周囲の人の意識づけがどこまでできるかはわかりません。
だた、銃撃を受けたトランプさんが、SPに囲まれて、星条旗をバックに高々と手を上げる写真は、印象的でした。
まさしく暴力に屈しない不屈のリーダーという感じです。
彼は神様から選ばれていると言っても、同意するように思います。
実際、ここからどのように選挙のフレームを変えていくかが楽しみ?です。
ちなみにパチンコ業界の店舗選びのフレームは、「どの店舗が玉を出すか」ということで、
「出す店舗と出さない店舗」の選択した。
今は「遊技台の品揃えの良し悪し」での選択でしょうか。
あなたの店舗が地域密着型を目指しているなら、
「地域密着型のパチンコ店かそうでないパチンコ店か」の選択へと、
お客様の選択フレームを変えるという戦略的な発想があってもいいと思います。
地域密着型というスタイルが、差別化のメインになるというものですね。
もちろん、そういうフレームに書き換えることは難しいと思いますが不可能ではないと思います。
「トランプさん銃撃」のようなインパクトにある地域密着の施策を考え出すのは無理でも、
「やっぱり、地域密着のパチンコ店はいいよね」とお客様が感じる施策を意識して考え出すことで、
お客様の店舗選択のフレームを徐々に変えていくことはできると考えます。
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■暑い日を店舗の味方につける企画を考える!
ニュースで過去最高気温という言葉が頻繁に聞かれます。
梅雨明けもしていないのに暑い日が多くなっています。
温暖化の影響で仕方がないのかもしれません。
ところで、あなたの店舗はこの暑さを営業に活かしていますでしょうか?
「暑い日はお客様も大変だ」
「特に高齢者のお客様は身体にこたえるよね」
「うち(パチンコ店)に来て涼んでくれたらいいのにね」
こう考える人は多いと思います。
この状況を嘆き、早く涼しくならないかと願うのがサラリーマン(労働者)店長、
それを積極的に営業に結び付ける施策を考えだすのが、ビジネスマン(商売人)店長、
と多くの経営者が考えているのではないかと個人的に推察しています。
転んでもタダではおきないのがビジネスマンです。
暑いからこそ、うち(自店)に来たくなるような仕掛けを考えよう、
そうすれば暑い日が「トリガー」※になる。
暑い日が多くなればなるほど集客ができるじゃないか、
という感じですね。
もちろん、暑くなる中で店舗が何もしていない!?とは思っていません。
店によっては、お客様の熱中症を防ぐため、ミネラルウォーターや塩飴などを用意している店舗もあるでしょうし、暑さ対策グッズを揃えているところもあると思います。
では、それらがお客様を店に来させる「トリガー」になっているでしょうか?
商品やサービスが同じでもその出し方で雲泥の差が出てきます。
工夫の視点の一つが「トリガー」になるかどうかです。
今あるサービスや商品をどう魅力的なものとして提供するか、今のやり方で十分と考えず工夫をしていくことは大切なのではないでしょうか。
※「トリガー」とは、銃の引き金、出来事が起こるきっかけという意味です。
・・・ 👆目次
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■「変人サラダボール」で海物語が大当たり!
今年の春アニメに「変人サラダボール」というアニメがありました。
見ている方は多くない?と思います。
簡単に説明すると、異世界から王女と従者の女騎士が現代日本の岐阜にやってきて暮らすというお話です。
その第12話が最終話なのですが、その中で准主人公の女騎士がパチンコを打つシーンがあります。
女騎士は、音楽バンドのメンバーとしてコンサート会場に行く前に、
コンサートの成功を占うために日頃負けているパチンコの再チャレンジします。
女騎士は、海物語の前に座り、打ち始めます。
打ち始めるとすぐにリーチがかかり、③のカメで大当たりをし、その後勝ち続けます。
そしてコンサートに遅れそうになります。
リアルですね。
アニメではリーチから大当たりまでカットすることなく、映像が流れていました。
ここまでやるということは・・・と思い最後のエンディングを見ていると、「SANYO」の文字がありました。
パチンコがスロットに押されているので、
テレビの中でパチンコの風景や大当たりの場面は、
離れていったパチンコファンにパチンコの面白さを思い出させるきっかけになったと思います。
ただ、高齢者の方がアニメを見ているかどうかは疑問ですが、・・・。
昔、パチンコファンは3000万人近くまでいた時代があります。
しかし、現在は2000万人以上が離反しているい状態です。
呼び戻すにはきっかけが必要ですが、そのためにはそういう人との何らかの接触が必要です。
そういう人も、店舗や看板は目にすることはあると思いますが、残念ながら注意は引かないと思います。
いわゆる風景化しているという状態ですね。
だから気づかないというのが現実ではないでしょうか。
実際問題、改めてパチンコを意識してもらうためには、従来とは違う接触が必要だと思います。
そういう意味で、地域貢献や地域の企業や商店のコラボによる地域の方との接触は、
「パチンコ店って、こんなことまでやっているの?」という新たな関心を呼び起こすきっかけになると思います。
昔と違い大きく変わっているという情報は、改めて行ってみよういうきっかけになります。
地域密着型やコミュニティホールを目指し、楽しい企画を立てて運営をしている店舗はチャンスです。
積極的に地域との交流を深め、地域と新たな接点を持つことをおススメします。
老婆心ながら、パチンコ店自身が変わっていないと「なんだ、昔と同じか…」ということで、
そこで終わってしまいますので、昔との違いが分かり易い演出があるか確認してください。
無いということであれば、地域活動と並行して、開発しておくことをおススメします。
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■「ハードルの法則」について考える!
組織には「ハードルの法則」があると言っている人がいます。
「ハードルの法則」という言葉はあまり聞きなれない言葉ではないかと思います。
でもきけ聞けば、もっともな話と納得されるとは思います。
ではどのようなモノかと言えば、
「仕事やプロジェクトで得られる成果は、リーダーが設定するハードルの高さで決まる」というものです。
凡庸なリーダーはハードル(目標)を低く設定し、優秀なリーダーはハードルを高く設定する。
だから卓越したリーダーの下で得られる成果は非常に大きいものになります。
それはそうだろうという話ですね。
しかし、厄介なことは、ハードルを高く設定すれば優秀なリーダーになれるかと言えば、そうではないというところです。
凡庸なリーダーのハードルを高く設定させても、得られる成果はあまり増えないでしょう。
それどころか減る可能性もあります。
それは凡庸なリーダーに高いハードルを設定せても、本人自身それは達成できないと思っているからです。
人間達成ができないと思っている目標に向かって全力を出すことはできません。
自分が信じていない目標に向かって、部下を鼓舞して頑張らさせることはできません。
力を出すことができないので、当然高いハードルは超えられないということです。
高い目標設定が求められる背景は、経営環境が厳しくなっているからです。
わずかな業績の違いが、近い将来の命運を分けていきます。
感覚的にとらえてもらうと以下のような感じですね。
例えば、業績を2%づつ伸ばしている店舗①と現状維持の店舗②、業績を2%づつ下げている店舗③を
簡単に計算すると以下のような感じです。
現 状 3年後 5年後 10年後
店舗① 1 1.06 1.10 1.22
店舗② 1 1.00 1.00 1.00
店舗③ 1 0.94 0.90 0.82
もし、エリアの市場が2%減少していくとすれば、以下のようなイメージでしょうか。
現 状 3年後 5年後 10年後
店舗❶ 1 1.00 1.00 1.00
店舗❷ 1 0.94 0.90 0.82
店舗❸ 1 0.88 0.82 0.66
実際は、集客できている店舗にパチンコユーザーが集まる傾向があるので、
実際の店舗間の格差はもっと開くと思います。
経営者は長期的な視点に立っているので、それを踏まえて高い目標を設定をする場合があると思います。
各店長から高い目標が出てくれば問題ないと思いますが、
そうでない場合、社長や本部長が強権を発動して高い目標を設定する必要があるように思います。
その場合は、成功のポイントは2つあると考えます。
一つ目は、各店長になぜその目標を達成する必要があるのかを説明する必要があります。
これは、昨今の事情を踏まえれば、その必要性を多くの方が説明できるのではないでしょうか。
二つ目は、その高い目標が達成できる理由の説明です。
各店長が、それなら目標達成は不可能ではないという根拠です。
過去と現在の経営環境が大きく違っているので、昔の話をして目標は達成できると言っても誰も信用しないでしょう。
そうではなく現状のデータを分析し、数値的な根拠を示すことが大切です。
パチンコ業界は、他業界よりも多くのデータを持っていると思います。
それを有効活用する時期は今だと思います。
店長にデータに基づく目標達成の道筋を示すことで、
凡庸なリーダーが経営を学び、優秀なリーダーへと変貌する可能性があるのではないでしょうか。
参考資料:『すごい!「考える力」』三笠書房 P.18
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■東京都知事選とパチンコ業界のシェア争い!
2024年7月7日七夕はみなさんご存知のように、東京都知事選がありました。
結果は次のような感じですね。投票率は60.62%です。
年齢 得票数 得票率 有権者シェア
(1)小池百合子(71) 2,918,015 42.8% 25.9%
(2)石丸伸二 (41) 1,658,362 24.3% 14.7%
(3)蓮舫 (56) 1,283,262 18.8% 11.4%
(4)田母神俊雄(75) 267,699 3.9% 2.4%
(5)安野貴博 (33) 154,638 2.3% 1.4%
民主主義について、「多数」による「少数」の支配という人がいます。
一位を取った小池さんは得票率で言えば42.8%で多数です。
しかし、投票率が60.62%ということは、有権者の25.9%が支持しているということになります。
確かに2位の石丸さんや3位の蓮舫さんに比べれば多数ですが、
実際問題として25.9%の人しか投票しなかった人が「多数」と言えるかいうと微妙なところだと思います。
数字は不正でもない限り客観的な事実です。
でもその数字をどう読み解くのかは、人によって様々です。
小池さんは有権者の25.9%の支持しか受けられなかったと考えて精進していくのか、
足かせの自民党がいても得票率が42.8%まで取れたと自信を持つのかは自由です。
東京都民としては前者であって欲しいと思うことでしょう。
自民党としては、一安心というところなのではないでしょうか。
「鳥なき里の蝙蝠(こうもり)」という言葉がありますが、岸田さんの支持率がどんなに低迷しても、
それに代わる政党が出てこないということで、現状(蝙蝠)でも大丈夫ということになるかもしれません。
もちろん自民党の中には危機感を持っている方もいるとは思いますが、
多くの議員は大丈夫だと思っているのではないでしょうか。
私も今回の結果を見て、自民党はまだまだ大丈夫、イギリスのようなことにはならないと思いました。
立憲民主党はどうでしょうか。
恐らくこの選挙結果は意外であったと思います。
立候補した当時の蓮舫さんの挙動を見ると、軽く浮かれているように見えました。
まさに今回勝ちに行くという感じですね。
昔のパチンコ店のグランドオープン初日に並んでいる人の顔を思い出しました。
恐らく今は、グランドオープンに一番乗りで参加したにもかかわらず”ボロ負けした”ような感じではないでしょうか。
小池さんに肉薄するどころか、石丸さんの後塵を拝する状態ですから、こんなはずではなかったと思っていることでしょう。
ここから立憲民主党がどう立て直してくるかが見どころ?です。
党幹部の中には、共産党との連携が不味かったなどと、問題を他党に求めている人もいるようですが、
他社の責任にしているうちは立憲民主党は強くならないでしょう。
店長が目標未達の原因を競合店のせいにしている店舗で、良くなったところはあまり聞きません。
自分の店舗に問題があると認識することで、はじめて改善が可能となります。
当たり前ですが、自分の店舗なので工夫することができるからですよね。
立憲民主党は今回の選挙というより、党自体の支持率が上がらないことが今回の結果となったと考え、
党の政策立案能力や野党第一党としてのスタンスを見直してくると、政治が良くなるのかもしれません。
できるなら「鳥」になって欲しいところです。
そうなると自民党も危機感を持ち、「鳥」になろうと努力をするのではないでしょうか。
いずれにしても選挙結果をどう見て何を改善するかで、日本の将来が決まってきます。
同じようにパチンコ店も月の営業を締めくくって、どう分析し、何を改善するかで、
店舗の将来が決まってきます。
各党とも選挙が終わると総括をしていると思います。
各党の動きパチンコ業界のシェア争いに置き換えると、
パチンコ店運営の参考になるかもしれません。
そういう視点から今後の各党の動きを見ると、新しい発見があるかもしれません。
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■七夕を活用して店舗の思いをお客様に伝える!
もうすぐ七夕祭りです。
七夕祭りで有名と言えば仙台ですね。
大きな吹き流しが印象的ですが、街中が七夕とういう感じがします。
仙台でなくても、七夕をお客様との接触ポイント企画と位置付けて、
通りのあちこちに七夕飾りをしている商店街もよく見かけるようになりました。
散歩の途中、近鉄奈良駅近くの商店街で、笹をたくさん飾っているのを見ながら、
少しづつ短冊の数が多くなっていると思いました。
多くのパチンコホールでも、七夕企画として笹を飾ったり、
お客様に短冊を書いてもらったりしているところもあります。
短冊には基本的にお客様が何か願いを書くのが多いようですが、
この短冊を使って、店舗の思いやスタッフの思いを伝えてはどうでしょうか。
コミュニティホール作りの十分条件の1番目に、「ホール(店舗)の考え方を知ってもらう仕組み」を取り上げています。
お客様に安心感を持ってもらうというのは、会社や店舗の考え方を知ってもらうのが一番です。
何を考えているかわからないような人を信用できるのか?と言えばできないですよね。
これは親子や友達でも同じですよね。
社長と店長、店長とスタッフの関係も同じです。
しかし、お客様に何もないのにいきなり、
「うちの店舗の方針は○○○○です」
と伝えても面喰います。
ところがこの七夕のように、願いや希望を明らかにする日というものがあれば、
店舗の考え方や目指すものをお客様に明らかにしても違和感はありません。
違和感が無いので、そうなんだと受け入れ易いと思います。
「地域にあって良かったと言われる店舗になりますように!」
「お客様と地域の方がいつまでも健康でありますように!」
「一人でも多くの人に、来て良かった!と思ってもらえますように!」
「救急救命講座ご参加ありがとうございました。
私たちは多くの方が安心してもらえるホールを目指します!」
「能登震災募金ありがとうございました。
みなさまと一緒に社会貢献をする店舗が目標です」
「○○のおばあちゃんの病気が早く良くなりますように!」
短冊は店長が書いてもいいでしょうし、スタッフがお客様に対する思いを書いても良いと思います。
店舗というか店長やスタッフが日頃どのような思いで仕事に取り組んでいるか、
お客様に伝えてみてはいかがでしょうか。
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■見ているけど見えていないが危ない!
朝起きるととりあえずテーブルに置いてある新聞に目を通します。
取っているのは読売新聞で、第一面に編集手帳という欄があります。
そに目を通すとこう書いてありました。
「昭和のひと頃、大蔵省印刷局の誤植が話題になった。
ある政府刊行物で『お礼を申し上げます』とすべきところが『お礼を申し上げます』となっていたとか◆今は・・・・・・」
私は読んで意味が分からないのでもう一度読み返しました。
「昭和のひと頃、大蔵省印刷局の誤植が話題になった。
ある政府刊行物で『お礼を申し上げます』とすべきところが『お礼を申し上げます』となっていたとか◆今は・・・・・・」
読み返しましたがやはり意味が分かりません。
なので、もう一度読み返しました。
「昭和のひと頃、大蔵省印刷局の誤植が話題になった。
ある政府刊行物で『お礼を申し上げます』とすべきところが『お札を申し上げます』となっていたとか◆今は・・・・・・」
ここでやっと文章に意味が分かりました。
朝起きてすぐというのもありますが、見ているのに見えていなかったのですね。
『お札を申し上げます』を一つの単語にように目えてしまうので、
まさか「お礼」が「お札」になっているとは思いませんでした。
新聞は6月29日のもので、7月3日の新しいお札から連想する話題を取り上げたものでした。
ホールの指導などで、人間の脳は楽をしたがるので、見ているように見えても、
脳が勝ってに頭の中の記憶を再生して見せている場合があるので、注意をしましょうと言っています。
その良い例が、いつも通っている通勤途中にできた新しいお店に急に気づくなどが良い例です。
人間思い込んで物事を見ると、肉眼で客観的に見えていても、脳に行くまでに勝手に変換されてしまいます。
一度気づくと頭の中の記憶も書き変わるので、「今までなぜ見えなかったのだろうか?」
と今度は見えなかったことが不思議に思えてきます。
お客様のニーズもどんどん変わっていってます。
お客様が店舗に何を求めているのか、真実を知ることが大切です。
しかし、お客様のニーズに対して、思い込みがあると、ホールに出ていたとしても見ることはできません。
くれぐれも思い込みを持たずに見たいものです。
いくらお客様のためにしても、全然反応がないとうのであれば、
もしかしたら、お客様のニーズを見たつもりが、過去の記憶の再生を見ていたのかもしれませんよ。
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■チョコザップの来店動機付けに注目する!
最近、「チョコザップ」がニュースになっているのをよく見ます。
ご存知のように「チョコザップ」はRIZAPグループが展開しているトレーニングジムです。
6月17日に自民党の茂木幹事長が企業の先進事例の視察ということで、新宿の「チョコザップ」を訪問したとニュース番組のWBSが伝えていました。
「チョコザップ」と言えば、トレーニングジムに併設して、様々なサービスを展開していることで有名です。
・セルフエステ
・セルフネイル
・セルフホワイトニング
・ランドリーサービス
・カラオケ
・ピラティス
さらに
・マッサージチェア
・ゴルフ練習場
これだけでも凄い種類と思いますが、茂木さんが訪れた新宿店では、なんと
・無人受付の医療クリニック
を併設していました。売りは、頭部をスキャンできるMRIが最短15分で受診できるということです。
視察をしていた茂木さんもここまでするかというような感じで、感心していたように見えました。
「チョコザップ」の本業はトレーニングジムです。
しかし、トレーニングをするためにひたすらジムに通い続ける人間が何人いるでしょうか。
通わなければ効果はありません。
そのための来店動機付け作戦といえます。
本業をサポートするための努力は賞賛に値するとは思いませんか?
パチンコ業界であれば、遊技台を置いているだけでなく、
休憩室や喫煙室をつくったり、漫画本を置いたりしていると思う人もいるかもしれません。
でも、それってお客様が店舗に来る目的になっていますか?
もし、店舗に来る目的になっていなければ、それはお客様に対するただのサービスということです。
来店者のサービス目的と、来店動機創出目的では雲泥のさがあります。
それを意識しないと、頑張っているのに来てくれないと勘違いをしてしまいます。
イメージがしづらい人もいるかもしれませんので、パチンコ店でもサービスとして活用している漫画本を例に上げてみましょう。
これは東京のあるお風呂屋さんですが、漫画本を7千万冊置いています。
普通の銭湯でここまで漫画本を揃えるかという感じですね。
健康ランドのようなスーパー銭湯では5万6冊のマンガ本を揃えているところもあります。
来店動機になっているかどうかは、自分がそれがあるならわざわざ行きたいと思えるかどうかですね。
パチンコ業界も昔は、遊技台を置いているだけで強い来店動機になりました。
昔の新台の威力は伝説になりつつあるのかもしれません。
今は、遊技台にプラスして、地域のお客様に来てもらう工夫をする必要がある時代です。
地域密着店と標榜したとしても、何か面白いことがなければ、しいてその店に行きたいとは思わないでしょう。
そういう意味でエンターテインメントとしてどうパチンコホールをマネージングするかが試されていると言えます。
「チョコザップ」の店舗目標数は1500店舗です。
2024年2月14日時点で全国に1333店あり、会員も112万4000人います。
今後に向けてSOMPOホールディングスと提携し、同社はRIZAPグループに300億円出資することが決まっています。
SOMPOホールディングスが出資する理由は、ジム会員の健康や運動習慣に関するデータを使った保険商品の開発にあると言われています。
「チョコザップ」はただのトレーニングジム屋さんから、
国民の健康データを売りにしたビッグデータ産業へと歩み始めています。
革新的なことに挑戦していく「チョコザップ」の取り組みは、
パチンコ業界にも変革のヒントを与えてくれるのではないでしょうか。
関連資料:チョコザップの『フレンドリー会員制度』を見習う!
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