□□□ 2024年11月の目次 □□□
■今回の斎藤知事の事件から学びはあるのか?
みなさんは『因幡の白兎』の話を知っていますか?
因幡(いなば)というのは、だいたい鳥取県東部を指します。
神話の時代、因幡の国で白兎がケガをして泣いている。
そこに大黒様が通りかかり、白兎のケガが治すアドバイスをするというお話です。
最近の兵庫県知事のニュースを聞くたびに、この白兎が頭に浮かびます。
この白兎ですが、ケガをした理由はご存知でしょうか?
知っている方もいると思いますが、念のため話します。
もともと、この白兎は隠岐の島に住んでいました。
白兎はこの隠岐の島から因幡の国に行こうと思ったんですね。
しかし、海があるので、因幡までいけない。
うさぎが川や池を泳ぐなど、あまり聞いたことはないので、泳ぐのは苦手なのでしょう。
そこで思いついたのが、ワニ(サメ)を利用して、海を渡ることでした。
白兎はワニにこう言います。
「ワニさん、あなたの一族と私の一族。
どちらの数が多いか競いませんか?」
ワニはこの話に食いつきました。白兎は、
「ワニさんは一族を引き連れて、隠岐の島から気多岬まで一列に並んでください。
私がその上を走りながら数を数えます。」
と言ったんですね。
ワニは一族に命じて、隠岐の島から気多岬まで一列に並びました。
白兎は、ワニの背中をぴょんぴょんと飛び、数を数えます。
そしてとうとう因幡の国に行くという目標をは達成します。
うかれた白兎は気多岬についた瞬間、うっかり本音を言ってしまいます。
「勝負なんてデタラメさ!騙されてくれたおかげで因幡の国に渡れた(笑)」
なぜ、そんなことをしたのでしょうか?
もしかしたら、自分の頭の良さを自慢したかったのかもしれません?
対岸に渡ったので、恐らく捕まることはないと思ったのでしょうか?
激怒したワニたちは、白兎を捕らえ、ボコボコにし、毛をむしり取ります。
以上が白兎がケガをした理由の顛末です。
今回、斎藤知事は当選してすぐに、支援してもらっていた女性社長の暴露投稿で、窮地に立たされています。
白兎を斎藤知事の選挙陣営と見た場合、
目標達成した瞬間に気が緩み、本音を吐露してしまい窮地に立たされた「因幡の白兎」と何か似ているように思えてなりません。
斎藤知事の現状から学べることは何でしょうか?
「勝って兜の緒を締めよ」という言葉がありますが、目標を達成したからといって、
安心して気を緩めてはいけないということでしょうか。
それとも「李下に冠を正さず」という言葉があるように、
誤解を招く怪しいことはしてはいけないという教訓とも考えられます。
あるいは「天網恢恢疎にして漏らさず」という言葉があるように、悪いことをしている人に対して、天は見逃さないので、いかなる事情があるろうが悪いことをしてはいけないという教訓になるかもしれません。
しかしながら現時点では何とも言えません。
今後、斎藤知事の公職選挙法違反の有無が明らかになっていくことによって、教訓が確定していくことでしょう。
参考資料:面白いほどわかる因幡の白兎!
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■キリンの『陸ハイボール缶』は来店動機になる!?
今度、キリンから新ハイボール缶が出ます。
25日、ニュース番組WBSでキリンビールがウイスキーの「陸」を使用した「キリンウイスキー 陸ハイボール缶」を、
12月10日から数量限定で販売すると発表した、と報道していました。
通常のハイボール缶に使用されるレモンスピリッツを入れず、
ウイスキー「陸」の原酒と炭酸水のみを使用しているのが特徴です。
コンビニでの想定価格は208円(350㎖税別)です。
価格は通常のハイボールより高めですが、本来のウイスキーの味わいを味わえるということで、差別化を図るというのがキリンの考えです。
それだけキリンとしては、「陸」の味に自信を持っているということでしょう。
お客様の評価も、
「すっきりしているけど、香りがちゃんとあるからいい。」
「クセが無く、すっきりして飲みやすい。おいしい。」
「すっきりして、ハイボールにも合うので、おいしい。」
と高いようです。
実際、「陸」の売上は出荷ベースで対前年5割アップしています。
ハイボール缶自体の売上も、今年1月から8月までの合計は、昨年の同月までより7%アップしているので、
キリンとしては今回の発売をきっかけとして、ウイスキーの需要をさらなる拡大を目指しています。
私が、このニュースの中で一番価値があると感じるところは、『数量限定』というところです。
人は数に限りがあるという言葉に弱いものです。
今という機会を逃すと手に入らない、そう思うと欲しくなるのが人情です。
しかしも、『新商品』。
ご存知のように『新商品』という言葉にも、好奇心が動きます。
『数量限定』の『新商品』。
これを今回賞品、あるいは端玉賞品として仕入れました、ということになると、
お客様に来てくださいという来店の理由付けになるのではないでしょうか。
少なくとも普通のハイボール缶を仕入れるよりは、お客様に来て欲しい理由に対する納得性は、かなり高くなると思います。
新台や出玉で呼び込むのも悪くはありませんが、新台導入で何日の間、強い呼び込み動機になるでしょうか?
出玉もその日はいいですが、その日だけですよね。
それらの動機づけが薄まった時、自店の脇が甘くなっているとは思いませんか?
競合店が、そういう時に「数量限定の美味しいハイボール缶を入荷したので、是非来てください!」とメールを送れば、どうなるでしょう?
動くお客様もいるのではないでしょうか。
ぶらり客に対する来店動機付けは、ホームランでなくても、シングルヒットでも、やれば効果は上がります。
全ての新商品が、来店動機付けになるわけではないと思います。
でも、中にはお客様を引き付けるものもあるは確かです。
そういうモノを自店に取り入れて、来店動機にし、お客様との会話のネタにする。
地域密着やコミュニティホールを目指している店舗には、特におススメの作戦です。
※期待以上に効果を上げたい方向けの研修なども企画していますで、興味のある方はご相談ください
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■自店のスタッフはお客様から応援されてますか?
24日大相撲九州場所が終わりました。
優勝したのは大関の琴桜関です。
最後、千秋楽は大関同士の星が13勝1敗で並び、優勝決定戦となりました。
相撲は全力でぶつかり合うので、自然と目が離せません。
人は頑張る人を応援したくなると言われています。
スポーツの試合を見に行くと、頑張っている人ほど応援が多くなります。
別にスポーツの試合でなくても、練習でも頑張っている人を応援したくなります。
みなさんはどうでしょうか。
もし、自分もそうだということでしたら、それをホール営業に取り入れてますでしょうか?
お客様がこのパチンコ店を応援したいと思ってもらえると、来店する確率はからず高まります。
応援したいという気持ちにさせる一つの方法は、頑張っている姿を見せることです。
例えば、台の掃除をしている姿を見て、ここのスタッフは頑張っているなと思ってもらえれば、
お客様はまた来てやろうと思います。
そういうといくらスタッフが頑張って掃除をしてキレイにしても、
お客様は評価してくれない、という人もいます。
そういう人の下で働くスタッフはかわいそうなものです。
なぜなら、上司が頑張るという演出の大切さを知らないからです。
一生懸命に掃除をすれば、頑張てると思われるというのは、単なる自己満足です。
お客様に頑張っていると思ってもらう工夫が足りないからです。
コミュニティホールを創るなら、そういうところにも気を配る必要があります。
それは十分条件の3項目目で取り上げています。
いま「推し活」が流行っています。
それは一生懸命な人を応援する心理です。
琴桜関を応援しながら、そんなことを思っていました。
ちなみに琴桜関は大関でしたが、幕内に入ってからの優勝はなく、これが初めての優勝でした。
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■大谷選手を社会貢献・地域貢献の手本する!
食事をしながらテレビを見ていると、大谷翔平選手に関する情報を紹介していました。
大谷選手はテレビに頻繁に出てくるので、いつものことと何となく番組を見ていました。
大リーグの活躍の話もあったかと思いますが、話は慈善団体への寄付の話になっていました。
大谷選手と言えば巨額の年俸に加えて、莫大なCMの収入も入るので、
慈善団体への寄付もかなりしているものを聞いても、
大谷選手はお金持ちだからということで、そんなものかなという感じでした。
番組の中では、大谷選手はお金を寄付するだけではなく、
難病の少年に会いに行ったりしていますと紹介していたので、
お金だけではなく、実際に会うんだと関心を持ちました。
番組では、その少年に大谷選手の背番号と同じ子供用のユニホームを、
大谷選手がわざわざ用意して、サプライズで渡したと大谷選手の気遣いを紹介していました。
でも、私の中では野球選手やサッカー選手が自分のユニホームを贈るのは、よくある話と思ってみていました。
そして、次に紹介されたのは、その少年をドジャーズ・レッズ戦の始球式に呼んで投げてもらったという話でした。
それを聞いても、私は大谷選手の周りには、そういうことまでプロデュースし、演出をする人がいるんだな、という認識でした。
ところが、番組で、この始球式は第三者が演出したものではなく、大谷翔平自身がこの少年を喜ばしたいと思い、
いろいろ考えて、ドジャースとも交渉し、やっと実現したという話を聞いて、私の認識は一変しました。
大谷翔平という人は、本気で困っている人助ける本当に凄い人なんだと思いました。
当初球団側は大谷選手に気を使って、大谷翔平の奥さんに始球式のボールを投げてもらうということを考えていたそうです。
その話を聞いて、大谷選手は、それなら心臓手術を4回も受けて頑張っているこの少年(アルバート・リー君 13歳)に投げてもらうことが、
本人の生涯の思い出にもなり、生きる希望にもなると思い、始球式に招待するという発想に至ったそうです。
お金だけで感動を買えるでしょうか?
単純に1億寄付したから感動した!という話は聞いたことはありません。
それが10億でも、100億でも同じです。
持っているから寄付をしたというだけです。
良いことをしているとは思いますが、こころは動きません。
もらったとしても、うれしいですが感動はしません。
これとは逆に相手のことを真剣に考えて行った行為には、こころを動かされます。
それがたとえ僅かな寄付であったとしても、本当に相手を助けたいという気持ちを感じることができれば、感動します。
大谷選手が、難病の少年をどうしたら喜ぶかを真剣に考えたということに、
大谷翔平はパフォーマンスではなく、本当に困っている人の力になりたいと思っていると感じることができ、
こちらも温かな気持ちになりました。
そして、この人の支援は本物だと感じました。
社会貢献や地域貢献もこれと同じです。
単に良いことをすればそれで良いという考えでは、ありがたがられても、周りが感動することはありません。
この店舗は本当に社会や地域のことを思っているなと、周りが感じて、初めて社会貢献や地域貢献が店舗の信用に結び付きます。
もし、社会貢献や地域貢献をしているのに、周囲からはそうみられていないと感じるなら、
大谷翔平さんのように相手を喜ばせることに真剣に取り組でいなかったのではないか、
と振り返ってみると、改善のヒントが見つかるかもしれませんね。
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■ゲームも双方向の時代がやってきた!
みなさんはスマホやパソコンでゲームをされるでしょうか?
基本的にゲームはソフト作成会社が書いたシナリオを誰がやっても同じように進むという感じと思いますが、
最近、個人によってゲームの進み方や演出が違うゲームが開発されてきているようです。
これまでにない自分オリジナルなゲーム体験ができるのではないでしょうか。
どのようなものかというと、オボマインドというスイスの会社が開発した”人の感情を読み取る腕時計型デバイス”を身につけて、ゲームをするというものです。
ご察しの通り、このデバイスが読み取った感情情報をゲームにフィードバックし、
ゲームで息や鼓動が聞こえるようにしたり、ストレスの具合をゲーム画面に表示したりします。
そして、ストレスが強くなると視野が自動的に狭くなるようにゲームの画面狭くなったりします。
加えて、感情情報によりゲーム内のイベントの発動が変わってくるのです。
それにより、臨場感がアップするようになっています。
今までゲームと言えば製作者からの一方通行だったものが、
このデバイスを組み込むことで、プレーヤーの感情を反映した双方向的なゲームになるところが、
ゲームを単調なものとせず、よりゲームを楽しめると注目されています。
申し上げるまでもなく、こちらの反応に関係なくゲーム展開をされるより、
こちらの体験を踏まえてゲームを展開してもらう方が参加意識ができ、面白さも広がります。
でも、これと同じことは店舗のイベントでも言えます。
例えば、取寄せ賞品で北海道物産展をしました。
ただ販売して終わるのは、単なる一方通行です。
でも、販売後、購入したお客様から意見を聞き、次回の北海道物産展に活かせば、それは双方向の企画となります。
その方がお客様の参加意識も増すのではないでしょうか。
ゲームの進化から、改めて双方向の価値を見直すことをおススメします。
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■上手くいかなくなったら前提条件をチェックする!
兵庫知事選挙が終わり、SNSの存在が改めて注目をされています。
斎藤元彦さんが、なぜ、勝てたのか?
テレビ局などは、その大きな要因をSNSによる情報力と考えているようです。
それは同時にマスメディアの情報発信力の低下を意味しています。
斎藤さんは18日の記者会見で、SNSの活用について「組織や政党の支援がなく、一番大事なツールになった」と述べています。
今回の知事選挙で得た票数は111万3911票で、前回(2021年)の85万8782票を大きく上回っています。
なんと29.7%もアップ。
前回は、自民党と日本維新の会が推薦していました。
推薦していたということは、それぞれの党員が斎藤さんを推して、活動していたということです。
しかし、今回は推薦無しで、それを上回る多量の票を獲得しています。
しかも、県会議員全員一致の不信任での出馬。
兵庫県の市町村長からも辞めるべきとされていました。
それにもかかわらず、当選です。
テレビなどの斎藤さんの勝因分析を聞くと、ざっくりとSNSの2つの効果によるものと考えられます。
まず、一つ目は事実を正しく伝える効果です。
具体的に言えば、斎藤さんの知事のとき行った実績が県民に伝えることができたことです。
もし、SNSが無ければ、おそらく伝えることはできなかったと考えられます。
なぜなら、テレビや新聞のマスメディアなどは、斎藤さんのパワハラやおねだりは記事として読まれると思うので、盛んに取り上げますが、
知事で行った実績については、大衆受け(兵庫県民以外の読者)しないので、あまり取り上げない。
情報が偏ることにより、斎藤さんの実績が十分県民に伝わらなかったと推察できます。
今回、SNSを使うことで、実績を十分伝えることができた。
それが、斎藤さんを推す力になったと考えられます。
二つ目は事実を誤認させる効果です。
具体的に言われていたのが、パワハラで自殺した県の幹部は、実は全然違う理由で自殺していた。
それを斎藤さんに対して良く思っていない人が、斎藤さんのパワハラと結びつけて、事を大きくしたのだというものです。
したがって斎藤さんは、改革反対派にはめられただけであり、謀略の被害者である。
このままでは、せっかくの県政改革がとん挫してしまうので、みんなで応援しようというものです。
百条委員会は継続しており、斎藤さんのパワハラは疑惑のままでした。
未決着事件を逆手にとり、フェイク情報を発信し、県民をミスリードしていくことに成功しているというものです。
このミスリード促進させる力が、関連情報を紐づけしていくSNSのレコメンデーション機能です。
類似した情報を3回聞けば、人はそれが真実のように錯覚してしまうと昔の人(韓非子)は警告しています。
現時点ではまだパワハラ事件の決着はついていないので、もしかしたら実際に事実を明らかにしていく過程で、斎藤さんのパワハラは無かったということになるかもしれません。
しかし、それはあくまでも事実を解明してそうなるのであって、
結論が無実なのだから、フェイク情報を使用して無実になっても構わないというのはおかしいのではないでしょうか。
事実を明らかにして、正しい判断をすべきという基本的な人間の考え方を否定するものです。
今回の斎藤さんの大勝は、このSNSにおける2つの効果が最大限に発揮された結果と言えるかもしれません。
民主主義では、有権者の正しい判断力が求められてきました。
しかし、現状ではそれだけではダメであることが明らかになってきました。
そうです。
判断に必要な正しい情報があるという大前提が崩れ始めてきているのです。
間違った情報を基に正しい判断をすることは不可能です。
昔から民主政治は独裁政治の温床と言われてきました。
それは民衆の判断力が衰えたとき、難題をある特定人物に丸投げしてしまう傾向があるからです。
現在はそれとは別に、SNS等の発達で、間違った情報の拡散により、有権者の判断をミスリードさせることで、独裁者を生む可能性はさらに高まったと言えるのではないでしょうか。
最近の選挙を見ていると、時代の変化に選挙制度が合わなくなってきているのではないか、という感じを受けます。
それは前提条件が変化してきているのが大きな要因です。
これは経営でも同じことです。
前提条件が変化することで、これまで上手く行っていたことがダメになったりします。
もし、これまで上手く行ってた運営方法や販促方法、採用でも同じですね。
それらが上手く行かなくなったということであれば、前提条件が変化したと考えるのが妥当です。
その前提条件を明確にすることで、課題が見えてくるのは確かです。
選挙においてはフェイク情報を如何に淘汰していくかが最重要課題となっています。
あなたの会社や店舗では、何でしょうか?
・・・ 👆目次
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■兵庫知事選挙の結果からお客様を知る!
今日、兵庫県知事選挙がありました。
注目されていたのは、斎藤元彦さんが当選するかどうかです。
夜8時半ごろ家内が、「斎藤さん、当選だって」と私に声を掛けてきました。
私は、斎藤さんが落選する可能性が高いだろうと思っていたので、意外でした。
夜中の解説を聞いて、そうなんだと納得しました。
今回、おそらく県民以外の人は、知事としての相応しいかどうかを判断する選挙だと思っていたと思うのですが、実際はそうではなかったということです。
兵庫県民が今回の選挙で争点としたのは、県政改革が進んでいるかどうかという点でした。
知事が人格者であるかどうかは二の次、三の次という感じだったようです。
兵庫県民からすれば、県庁に勤める人が働きやすいかどうかで知事を選ぶなんてありえないと思ったのかもしれません。
なぜなら、知事の対応に問題ありとしているのは、県庁の公務員ばかりだったように思います。
県庁の人間以外を怒鳴り散らしたなどは無かったのではないでしょうか。
私も新聞やテレビ、ネットで斎藤さんの問題を見ていましたが、そんな印象です。
パワハラの基準は個人によっても変わってくる非常に微妙な問題です。
県庁の公務員に対して不満を持っている人から見ると、斎藤さんが主張するように指導であったと思うのかもしれません。
また、知事のおねだり疑惑にしても、それで困ったという企業がそれだけ窮状を訴えたのでしょうか?
お土産を知事が全部持って帰ろうが、部下と分けようが基本的には関係ありません。
おねだりをされても、それ以上に売上が上がれば問題無しですよね。
もしかしたら、自分からよろしくお願いしますと賄賂を持っていくより、はるかにコスパが優れているかもしれない。
つまるところ、自分達に利益をもたらしたかどうかが重要ということになります。
傍が、お土産を強要されたと騒いでも、当の会社にとっては、余計なお世話ということになるでしょう。
今回の兵庫知事選の結果を見て感じたのは、人格者の知事より、自分たちに利益をもたらしてくれる知事を選ぶという傾向が鮮明になってきたということです。
日本版のミニトランプ現象といった感じです。
人格者を選ぼうと叫んだハリス副大統領が負け、みんなに利益を与えるよ!といったトランプが勝つ。
これと同じではないでしょうか。
それだけ、経済が困窮しているというこでしょう。
”衣食足りて礼節を知る”という言葉がありますが、
裏を返せば、”衣食が足りなければ、礼節を疎かにするということです。
それだけ生活が苦しくなっているということではないでしょうか。
韓非子は「人は親を殺された恨みは忘れるが、財産を取られた恨みは忘れない」と言ったと、
高校時代に読んだ会田雄次さんの本に書いてありましたが、今さらながらそうなんだろうなと思います。
人は誰しも、正しいこと、正義は大好きです。
しかし、だからと言って損をしてもいいとは決して思っていないということです。
地域密着型ホールやコミュニティホールは地域に貢献し、地域の人々の幸せ感をアップさせる取り組みです。
でも、だからといってお客様は自分が損をしてもいいということにはなりません。
言いたいことは、パチンコ店に集まった人たちに、公平な勝ちの配分をしないと、ダメだということです。
パチンコ店の利益を減らすことが、公平な勝ちの分配とは限りません。
逆にパチンコ店の利益を増やしても、公平な勝ちの分配をしている店舗もあります。
多くの人が経済的に苦しくなっていると感じる中では、
この勝ちの分配の研究の重要性は益々高くなってきていると思います。
地域密着型ホールやコミュニティホールを目指してる方も、
お客様への公平な勝ち配分は必要条件なので、疎かにすることが無いように気を付けてください。
さもないと、兵庫知事選のような結果になってしまうとも限りませんので・・・。
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■単身世帯の増加で価値が上がるパチンコ店とは!
国立社会保障・人口問題研究所は12日に、2050年の単身世帯の割合は27都道府県で4割超になるという予測を発表しました。
昔は世帯と言えば親と子供二人の4人が世帯の典型とされていましたが、
単身世帯が徐々に増え、2020年では全国平均で38.0%となりました。
世帯数は2115万世帯です。
これが50年の推計では2330万世帯まで増加し、世帯の中で占める割合が44.3%まで高まるというのです。
65歳以上の単身者で見ると、20年では737万世帯(13.2%)だったのが50年には1083万世帯(20.6%)と世帯数では約1.5倍になり、世帯占める割合も7.4ポイント上昇します。
この文章を読んでいる人が39歳なら50年には65歳になるので、
今の40歳前後の人の生き方がこれまで同じ傾向なら、こういう結果になりますよというお話ですね。
高齢の単身世帯が増えるのは未婚率の高まりが大きな要因とされています。
同研究所によると50歳までに一度も結婚しない人の割合は20年時点で男性28.25%、女性17.18%だそうです。
同研究所の担当者は「身寄りがない高齢者が増えてくる。医療や介護など地域での取り組みが重要になってくる」と語ったと読売新聞に書いてありました。
研究所の担当者が言うように万一の場合も大変ですが、もっと大切なことは幸せに暮れしていけるかどうかではないでしょうか。
平成22年に内閣府が実施した「生きがい」に関する調査があります。
調査対象は、全国60歳以上の男女です。
下のグラフは男女別世帯別の調査です。
これを見ると1人暮らし世帯、ここでいう単身者世帯の男性は生きがいを感じていない割合が34.9%と非常に高くなっています。
傾向は女性も同じで、15.2%と男性よりかなり低いですが、それ以外の世帯と比べると一番高くなっています。
このことから、単身世帯の増加は、日本の生きがいを感じる人が少なくなることを意味していると言えます。
生きがいを感じる人が少なくなのは問題ですが、無理に結婚させたり、親族だというだけで同居をさせることは現実的ではありません。
ではどうすれば良いのでしょうか?
実は、そのヒントを同じ調査の中で見つけることができます。
下のグラフは、会話の有無による「生きがい」の感じ方の違いを表しています。
毎日会話をすることができる人は、2~3日に1回ぐらいしか会話しない人より、多く生きがいを感じていることが分かります。
ホールでの声かけを推奨していますが、それはお客様に店舗への好感をもってもらうという目的ですが、
同時にお客様の生きがいを上げることにも役立っているということなのです。
さらに次のグラフを見ていただくと、近所づきあいという人との交流は、さらに生きがいをもたらすことが分かります。
調査によると親しくつき合ってる人がいると7.5%が生きがいを感していないということなので、
逆に言えば92.5%の人が、人づき合いに対して何らかの生きがいを感じていることになります。
私たちが提唱しているコミュニティホールは、声掛けに始まり、お客様との関係作りをし、最終的にパチンコ店で人との交流(お客様とスタッフ、お客様同士)を目的としています。
それは高齢者の「生きがい」をアップさせる取り組みと言えます。
この単身世帯が2050年に4割を超えるという記事を見て、
コミュニティホールに取り組みパチンコ店の存在価値は高まると思いました。
現在、地域密着型やコミュニティホールに取り組んでいるパチンコ店の方は、
その存在自体が社会貢献になるという意識をもって頑張って欲しいと思います。
参考資料:読売新聞 2024年11月13日朝刊「単身世帯2050年も4割超」
:内閣府(1)高齢者の社会的孤立がもたらす問題点
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■自分の提供する商品の価値付けを考える!
この間旅行に行ったところのお土産物ショップに、小さな童の人形がありました。
小さくて、かわいらしく、とりあえずスマホで写真を撮ることにしました。
それがこの写真です。
せっかくなので、アングルを変えてまたスマホで撮りました。
それがこの写真です。
上の写真と下の写真ですが、少し離れて撮るのと、近づいて撮るのとでは、印象が違ってくるのではないでしょうか。
遠目ではおなじような人形に見えますが、近くで見ると同じ笑顔でもその違いが見えてきます。
実際、このような人形を購入する時は、多くの人は顔を近づけて、それぞれの童人形の表情やしぐさを見て、
「これがいい」と感じたものを購入します。
自分がこれが良いと気に入ったものは、値段に関係なく良いモノになります。
たまたま自分の気に入った童人形が800円として、横に1000円の別の童人形があったとしても、
自分にとっての価値は、自分の気に入った童人形にあるということになります。
言いたいことは、人は商品そのものを良く知らない場合、値段を基準にして価値づけをします。
恐らく値段の高いものが良いモノであるという感じですよね。
しかし、商品を詳しく知れば、値段という基準ではなく、
自分の価値観に合うもの、自分に必要としているものという基準で価値づけをしていくということです。
ファン感の時に商品を並べます。
展示された状態は、ちょうど上の写真のような状態です。
そこで、どの商品が良い商品なのか、お客様が分かり易いように価値づけをしていきます。
その価値付けは値段ではないでしょうか。
一番値段が高いものを1等賞としているのではないでしょうか。
お客様に商品を渡す場合、価値があるものを渡すと喜ばれます。
その価値を値段だけに限定しているのが現在の状況です。
もし、ファン感の景品として並べているものを調べて、
「この商品には○○という価値があり、人気です」という別の価値付けをすれば、
そういう商品に興味がある人にとっては高い価値を持つことになります。
自分が渡そうとしている商品を情報等によって価値を上げることは、
下の写真のように個々商品を拡大してみるようなものではないでしょうか。
決められた商品だから店舗では何もできないと思い込んでしまう前に、
今ある商品をいかに喜ばれる形でお客様に提供できるかを考えることは、
ファン感のクジの当たり価値を高めると同時に、
ファン感に参加したお客様の満足を全体的に高めることなるのではないでしょうか。
・・・ 👆目次
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■「托鉢」からファン感とは何かを考える!
2500年前にお釈迦様が「托鉢」思いついたそうです。
「托鉢」というのは修行僧が鉢をもって家々を回り、食べ物やお金をもらうことです。
お釈迦様は弟子たち向かって、明日から托鉢を行うことを宣言し、
その時、托鉢では、「貧しい人々」の家を回るように指示したそうです。
それを聞いた弟子たちが驚いたそうです。
どうして金持ちの家ではなく、貧乏人の家に行くのか???
普通に考えると、托鉢で金持ちの家を回った方が、今でいうコスパは良いはずです。
貧乏な家の人がするお布施は大したことは無いはずです。
不思議に思って弟子がお釈迦様に尋ねるとこう言われたそうです。
「貧しい人々は、自分が貧しいと思い続けて、他人に施しをしてこなかった人たちです。
他人に施しをすることで救われるのだから、救いに行ってあげなさい。
そのための托鉢です」(「ありがとうの神様」小林正観著より)
ここで弟子は気づくわけです。
自分たちは物乞いに行こうとしてことに。
弟子たちは修行のために、少々の物乞いをしても、仕方がないと思ったのかもしれません。
しかし、お釈迦様の話を聞いて、お釈迦様は弟子たちに物乞いではなく、
人を救う修行をさせたかったということを理解します。
そして勇んで托鉢に行くわけです。
托鉢と物乞い、外見からは違いが分かりません。
なぜならやっていることは同じだからです。
しかし、本質は雲泥の差ではないでしょうか。
その違いを生み出しているのが、行為の意図、目的です。
11月は全国ファン感謝デーがあります。
やっていることは、どのホールも同じように見えます。
では、その意図はどうでしょうか?
みなさんは何のためにファン感を取り組まれているでしょうか?
具体的な目標とは何でしょうか?
その目標を達成したかどうか、どのような検証システムをもって検証していますでしょうか?
一見同じ、全国一律。
だからみんな同じことをしていると考えてしまうのは早計ではないでしょうか。
同じことをしても、「托鉢」と物乞いは明らかに違います。
ファン感を何を目的として行うのか、考えてみる価値はあるように思います。
・・・ 👆目次
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■休暇村紀州加太の小さな工夫が素晴らしい!
この間、和歌山県の加太にある国民休暇村に行きました。
高台にあり全室オーシャンビューで、絶景です。
ピクチャーウィンドウから紀伊水道、淡路島、遠くには四国も見えました。
「天空の湯」という露天風呂もあり、温泉につかりながら、海に沈む夕日を堪能できます。
今回、この旅館で一番印象に残ったのはスリッパにしている工夫でした。
この旅館のオリジナルかどうかは知りませんが、私にとっては初の体験です。
みなさんは、旅館に行って大浴場に入った時に、自分のスリッパがどれか分からなくなったり、
自分のスリッパを誰かが履いていき無くなったというような経験はないでしょうか?
私は2度ほど自分が履いてきたスリッパが無くなる経験をしています。
自分が履いてきたスリッパを誰か間違って履かないように、端に置いたり、
下駄箱があれば一番取られなさそうなところに置いたりします。
自分のスリッパが無くなって、裸足で部屋に帰るのは嫌ですし、
仕方がないので他の人のスリッパを拝借するのも気が引けます。
だから、なるべく取られないように、間違われないようにはしているつもりです。
でも、これってちょっとしたストレスですよね。
でも仕方がないのかと諦めていたのですが、この加太の旅館は見事に解決してくれました。
それはとっても簡単な方法で、まさに目からウロコでした。
その工夫とは、脱ぎ揃えたスリッパに、洗濯ばさみに部屋番号をつけて挟んでおくというものでした。
それが下の写真です。
同じスリッパがいくらあっても、この洗濯ばさみを挟んでおけば誰のスリッパか分かります。
うっかり間違われることは無いでしょう。
これで安心して大浴場に行けます。
これに感心してしまいました。
タカがスリッパの話ですが、この工夫からこの旅館はお客様の不快の排除に真剣に取り組んでいると感じました。
解決策は誰にでもできることです。
でも、やっていない旅館の方が多いのではないでしょうか。
その理由としては、お客様の不満を徹底的に発見していない、あるいは収集していないのが第一です。
次に知っているけど、真剣にその対策を考えていないということではないでしょうか。
ホール及び運営にお客様が100%満足していると考えると何も行動を起こせません。
それは自分たちが何も改善はできないと放棄しているのとある意味同じ状態です。
お客様も気づかない小さなストレスを察して改善するのは大変ですが、
少なくともお客様が感じている不快はないか、定期的に調査をして、
その改善に取り組むことは、地域密着やコミュニティホールに関係なく、
あらゆるホールに必要だと思います。
スリッパの洗濯ばさみに感心しながら、そんなことを考えていました。
・・・ 👆目次
作成日:
■ハリスさんの敗北から学び、地域密着を推進する!
みなさんもご存知のようにトランプさんが次の大統領になることが確実になりました。
バイデンさんからハリスさんへと大統領候補を交代した直後は、ハリスさんが優勢でしたが、
その後、トランプさんが巻き返していき、10月にはトランプ優勢が伝えられるようになりました。
みなさんはどちらが勝つと思いましたでしょうか?
現在、世界は混沌としています。
アメリカは指導力を低下させています。
アメリカ自身もインフレが進み、その波を乗りこなせなかった人々は、生活が困窮し、貧富の差が拡大しています。
不法入国者の問題も対応が追い付かず、アメリカ社会を混乱させています。
生活が苦しくなっているほとんどの人が、このような状況を改善したいと思っていると思います。
では、この現状を変えるためには、現在の政策を続けていくべきなのか、
それとも現状とは違う新たな政策を打つべきなのか、と問われたらどちらの回答が多いでしょうか?
単純に考えると新たな政策が必要と思うのではないでしょうか。
もちろん、新たな政策が上手く行くとは限りません。
しかし、現状を変えたいと願うなら、このまま座して死を待つより、行動を起こして、
活路を見出したいと思うのではないでしょうか。
アメリカで、生活が苦しくない人と生活が苦しい人、どちらが多いでしょうか?
いうまでもなく、生活が苦しい人が多数派です。
民主主義は多数派の思いを主軸とする政治形態なので、必然的にトランプさんが勝つということになったのでしょう。
なぜなら、ハリスさんの演説を聞いても、現状を変えるための具体的な政策の話が出てこないからです。
新たな具体策が出てこないということは、現状の政策を取り続けることを意味します。
ハリスさんが訴えていたのは、差別のない良い社会、世界が安心できる良いアメリカ、
みんなが一つになれる理想的な国というような抽象的な話でした。
そんな話を聞くたびに「今、政権を取っているのはあなたでしょう!
だったらなぜ、すぐ手を打たないの???」と感じた人が多かったのではないかと思います。
実際、私はニュースや特集でハリスさんを見るにつけ、そう思いました。
現役の副大統領ということが、仇になったような感じがします。
ハリスさんの敗北に学ぶとしたら何でしょうか?
私は、抽象的なきれいごとばかり言っている人は最終的に支持を失うということだと考えます。
お客様第一、地域密着の店舗、エンターテインメント企業、社会貢献などという言葉を
ホームページや理念で掲げたとしても、具体的な施策を行わないと、
この店舗、この会社はこのままなのだと思われてしまうということです。
その状態が当たり前になり、誰も期待しなくなります。
でも周囲の競合店も同じですよ。
これが店舗運営のネックになるとは思いません。
という考えもあるでしょう。
確かに、周囲の店舗も同じように具体的な施策がないなら、特に問題は生じないかもしれません。
皆同じというのは、評価のしようがありません。
問題は、あるべき姿と現状のギャップなので、皆が同じというのは、問題(ギャップ)を発生させません。
ではここで”もし”の話をしたいと思います。
そんな地域の中に、お客様第一、地域密着の店舗、エンターテインメント企業、社会貢献などという言葉を
具体的な施策に落とし込んで実践していくホールが現れたらどうなるでしょうか?
地域の人は、自分たちが思っているホールじゃないと拒絶するでしょうか?
それとも言ったことを実行する素晴らしいパチンコ店が現れたと歓迎するでしょうか?
昔からある逸話に「南の島に行った靴のセールスマン」の話があります。
最初に島に来たセールスマンは、島の人が誰一人靴を履いていないので、
本社に「みんな裸足。この島に靴のニーズが無し」と連絡します。
次に来たセールスマンは、同じ光景を見て、
「みんな裸足。この島に大きな市場有り」と連絡します。
もし、みなんさんの周りの店舗が、地域密着などを掲げながら、具体的なことをしてなければ、
あなたの店舗が真剣に地域密着等に取り組むことで、
それを望んでいる地域の人や地域のパチンコ・パチスロユーザーの期待を目覚めさせ、
その人たちの支持を強く得られるのではないでしょうか。
まさに地域の中でただ一つのオンリーワン企業の誕生ですね。
関連資料:トランプ元大統領の銃撃について考える!
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■マクアケの”推し活”イベントから学ぶ!
マクアケという会社があります。
クラウドファンディングの会社です。
念のため、クラウドファンディング(クラファン)というのは、「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、インターネットを利用して、『アイデア(企画)』に対して不特定多数の人々から資金を調達することをいいます。
何かやりたいというアイデアがあれば、それを公開し、協力者を集めることができます。
このサイトを運営しているのがマクアケです。
このマクアケが”推し”のためのイベントを9月に東京で開催しました。
マクアケユーザーから推されている人気商品を集めた展示会です。
これまでも応援購入というイベントをしてきたのですが、
今回は新たに「”推し活”を楽しむイベント」を企画しています。
この様子をニュース番組のWBSが紹介していました。
これをヒントに店舗を良くする方法を思いつくことができると思い取り上げました。
マクアケのクラファンに参加する人は、アイデアに対して共感した人なので、
そのアイデアで作られた商品など愛着をもつ方が多くいます。
そういう方を会場に集めて、アイデアを出した企業と直接話す場を設けたのが、
今回始めてとなる「”推し活”を楽しむイベント」です。
WBSの紹介していたのは、インタナショナルシューズという会社で、
革のスニーカーを企画し、うまく軌道に乗せた会社でした。
集まったのは、そのメーカーのシューズづくりに出資し、製品を使っているユーザーさんです。
実際に出資しているメーカーに会い、革のスニーカーのモノづくりの苦労や工夫について、
実際に聞くことは自分たちの製品の価値を改めて認識し、出資したことに対する満足度を上げているようでした。
もちろん、集まった人達は満足するだけではありません。
この革のスニーカーに対して、”推し”の気持ちを持っているので、もっとこの製品を良くしたいと思っています。
そこでメーカーから一方的に話を聞くだけでなく、実際に革のシューズを履いて思ったことをぶつけてきます。
例えばシューズの靴底を交換できないか、インソールの種類を増やして欲しいなどです。
メーカーとしてそこまで考えていなかったことが、実際のユーザー目線からは要望として出てきます。
インターナショナルシューズの上田誠一郎専務は、
「私たち作りてにとって、貴重な意見をくれる場は、経験と財産になる」
と喜んでいいました。
イベント終了後、上田専務はWBSのインタビューに対して、
「新鮮。今までなんで気づかなかったんだろう、みたいなことが結構あった。
みなさんに寄り添った意見を聞いていくことが、結果的にお客様が10人、100人と増えていく形になればいいと思っている」
と今回のイベントの感想を話されていました。
お客様がダンダン離れていくホールと、お客様がダンダン集まっていくホールの違いを一つ上げるとすれば、
お客様のニーズを聞いて、お客様に寄り添う改善をしていっているかどうかという点があります。
店舗の改善をしない会社の発想は、建てた時点で「もうホールは完成している」というものです。
一方、店舗をお客様好みに改善しているホールは、建てた時点では「ホールは未完成」と考えています。
だから、お客様の意見を聞きながら完成させていくというものです。
お客様の意見を反映させることで、お客様は店舗に愛着を持ち始めます。
ところで、みなさんの家や部屋は、建てた当初から何も変えていないでしょうか?
ほとんどの人は自分の好みに合わせて、インテリアや内装、家具、家電を変えていると思います。
そうする理由は、住んでいるうちに新しいニーズが出てくるからです。
国から国宝指定をされている家に住んでいる人は、家の改装はできないと思いますが、
そういう人はまれです。
パチンコ店も国宝?に指定されているのでなければ、
お客様のニーズを聞いて進化させていくのが、正解なのではないでしょうか。
そのためには、まずお客様ニーズを吸い上げなければなりません。
そういう意味では、イベントを行い、お客様のニーズを吸い上げる機会をつくるマクアケの発想は、勉強になると思います。
店舗のお客様のニーズをどう吸い上げるか、その工夫をするのが店長の仕事と言うことですね。
みなさんは自分の家や部屋に愛着があると思います。
それは自分のニーズを反映させているからです。
さて、みなさんの店舗は、お客様のニーズをどれだけ反映せていますでしょうか?
参考資料:十分条件の⑥ ホール(店舗)に対する要望を知る仕組み
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■「笑顔が一番の薬」の笑顔を考える!
上記の写真は、奈良公園を散歩して帰りに見つけたものです。
奈良市のお寺さんの塀にある掲示板です。
「笑顔が一番の薬」
読むと何となく、そうなんだとは思いますが、
薬?誰に対する薬?何に対する薬?など、いろいろな解釈ができそうです。
”笑顔が一番の薬”でネット検索すると、「笑顔がもたらす、6つの効果とは?」
というページが出てきました。
そこに書かれていた6つの効果は以下の6つです。
1. 免疫力がアップする。
2. 最強のエイジングケアになる。
3 . 表情筋が刺激を受け、ポジティブな気持ちになる。
4. コミュニケーションがスムーズになる。
5. 笑顔は周りに伝染する。
6. 幸福度がアップする。
※これらの詳細については、下の参考資料を見ていただけたらと思います。
ホールの営業に「笑顔」は大切であるということは、
ほとんどの人が知っていると思います。
昔々は、ホールスタッフに笑顔はいらないと言われていた時代もありました。
なぜなら、そのころのホールスタッフは、接客スタッフではなく、
お客様が不正をしないかを監視するための監視スタッフだったからです。
だから、なるべくナメられない強面の顔が良かったのだと。
ところで、みなさんの店舗ではどれだけ笑顔に注力しているのでしょうか?
「笑顔」が大切なのを知っているのと、「笑顔」を実践しているのとは違いがあります。
スタッフに接客時は笑顔をするように言ったとしても、それが実行されているとは限りません。
だからと言って、四六時中監視をして、笑顔ができてないとインカムで叱責をしていては、
スタッフは笑顔どころではなくなりますよね。
他人から強制された笑顔にお客様が好感を持つでしょうか?
持たないですよね。
やらされ感満載の笑顔は百害あって一利もないかもしれません。
だからと言って、笑顔無しの状態で放っておくと、お客様は店舗から離れてしまいます。
スタッフに笑顔の強制はダメだということになると、これしかありません。
スタッフ本人が笑顔を出したいと思ってもらうように誘導することです。
そのためには笑顔を出す環境整備が必要です。
簡単に言えば、まず、「笑顔」についての魅力をスタッフにどれだけ伝えられるかです。
次に楽しい職場づくりですね。
さて、みなさんは「笑顔」についてどれだけ研究をされていますか?
「笑顔」が本当に大切と考えているなら、「笑顔」についての知識は溜まっていくはずです。
人の脳は関心のあるものは、自動的にチェックするようになっているからです。
自動車に関心のある方は、クルマについての知識が増えていきますでしょう。
それと同じです。
知識が豊富だと、それについてのいろいろな話ができます。
それを聞くと「この人は本気で○○に関心があるんだ」と思います。
本気で話されたものについては、なるほどと感心し、受け取る側も真剣になっていきます。
そうじゃないでしょうか。
店舗で「笑顔」を徹底させたい!?
一番の方法は、「笑顔」を指導する店長や役職者が、「笑顔」について研究することではないでしょうか。
(※ネットで検索すれば、多くの資料が集まると思います。)
そして、「笑顔」についていろいろな話をスタッフにする。
そういう人の下で働くスタッフは、「笑顔」を大切さを心から理解し、
自ら積極的に笑顔を出していくのではないでしょうか。
一度試してみることをおススメします。
参考資料:笑顔がもたらす、6つの効果とは?
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■11月1日は改正道路交通法の施行の日!
今日は11月1日は”犬の日”となっています。
なぜこの日?ということになると、何となくわかるのではないでしょうか。
そうです。
「ワンワンワン」という犬の鳴き声にちなんで決められました。
決めたのはどのでしょうか?
動物愛護協会ではなくて、ペットフード協会なんですね。
決まったのは1987年ですから37年前ですね。
お客様の中には、犬を飼われている方もいらっしゃると思います。
店舗によっては「犬」をテーマにした企画をされているところもあるかもしれませんね。
あるマーケティングの本で紹介されていましたが、
アメリカだったと思うのですが、あるスーパーマーケットでは、ドッグフードが試食ができるコーナーを作っていて、
スーパーで買い物をしなくても、散歩のついでに立ち寄り犬が試食ができるようにしたそうです。
その結果、お店は大繁盛。
一度試食を体験した犬は、必ずスーパーの立ち寄ろうとします。
飼い主は犬に連れられてやってきます。
店が犬を預かったりもするので、犬が試食用のドックフードを食べて遊んでいる間に、買い物をするという習慣が飼い主についたということです。
来店動機付けは人だけに限らないということですね。
さて、11月1日ですが、今日から改正道路交通法が施行されます。
これは、犬を飼っている人だけでなく、多くの人が対象となる可能性があります。
今回の道路交通法改正の主な目的は、自転車等による交通事故を防止です。
自転車の酒気帯び運転に対して罰則が新設されるほか、
自転車運転中の「ながらスマホ」も禁止されて罰則の対象となります。
◎自転車の酒気帯び運転、ほう助に対する罰則
具体的には以下のような行為です。
自分が自転車を運転しなくても、自転車の酒気帯び運転をさせる手助けをしても罰せられますので、注意が必要です。
<禁止事項>
・酒気を帯びて自転車を運転すること。
・自転車の飲酒運転をするおそれがある者に酒類を提供すること。
・自転車の飲酒運転をするおそれがある者に自転車を提供すること。
・自転車の運転者が酒気を帯びていることを知りながら、
自転車で自分を送るよう依頼して同乗すること。
政府広報オンライン「2024年11月自転車の「ながらスマホ」が罰則強化!
「酒気帯び運転」は新たに罰則対象に!」より
◎自転車運転中の「ながらスマホ」に対する罰則
具体的には以下のような行為です。
<禁止事項>
・自転車運転中にスマホで通話すること。
※ハンズフリー装置を併用する場合等を除く。
・自転車運転中にスマホに表示された画面を注視すること。
※スマホを手で持って画面を注視することはもちろんですが、
自転車に取り付けたスマホの画面を注視することも禁止です。
政府広報オンライン「2024年11月自転車の「ながらスマホ」が罰則強化!
「酒気帯び運転」は新たに罰則対象に!」より
上記の2つの行為以外にも、以下の行為も安全のために禁止されています!
・傘さし運転(5万円以下の罰金等)
・イヤホンやヘッドフォンを使用するなどして安全な運転に必要な音又は声が
聞こえない状態での運転(5万円以下の罰金)
・2人乗り(5万円以下の罰金。都道府県公安委員会規則の規定で
認められている場合を除く。)
・並進運転(2万円以下の罰金又は科料。
「並進可」の標識があるところを除く。)
政府広報オンライン「2024年11月自転車の「ながらスマホ」が罰則強化!
「酒気帯び運転」は新たに罰則対象に!」より
お客様の多くは自転車を利用されていないと思います。
しかし、中には自転車で店舗に来られている方もいらっしゃると思います。
今般の改正道路交通法では、ながらスマホの罰則強化等に加えて、
自転車の交通違反に対して反則金を納付させる、いわゆる
「青切符」による取締りの導入
が規定されています。
この青切符による取締りは16歳以上が対象です。
高校生以上のお子さんがいるお客様は他人事ではなく、自分事になってくる可能性があります。
なぜならお子さんの罰則金を払うのは親御さんだからです。
つまりお父さんの小遣いが減る可能性はるということです。
もちろんお客様自身が、店舗に来る前に、警察から「青切符」を切られたら、せっかくのやる気は一気に失われてしまいます。
こういう事態は避けたいものです。
お客様の中には改正道路交通法が今日から施行されることを知らない方もいらっしゃると思います。
お客様のご家族も対象となるので、念のためということでお伝えしてはいかがでしょうか?
コミュニケーションの促進ということでは、口頭がおススメですが、
サービスカウンターや入口にポスターなどを貼っておくのも悪くないと思います。
参考資料:政府広報オンライン 2024年11月自転車の「ながらスマホ」が罰則強化!「酒気帯び運転」は新たに罰則対象に!
:警視庁 自転車に関する道路交通法の改正について
・・・ 👆目次
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