コミュニティ化して地域と共生するホール作り
□パチンコホールは銀行と同じ。信用と安心。
「稼働が下がってきている」
「新台入替や出玉営業の効果を感じない」
「役職者やホールスタッフは頑張っているが、結果がでない」
「大型リニューアルをやっても、競合店に勝てない」
□どうしてこんなことになるのでしょう?
大きな理由は、お客様からの信用や安心感がなくなったからです。
パチンコ人口が減ると如実にその影響が表れてきます。
信用や安心感が何くなると何が起こるのかと言うと、お客様がホールで使うお金が減ってきます。
つまり、お客様の投資金額が減ると、お客様は確実に大当り体験が出来なくなります。だから来店回数が減るのです。
これはスタートを少し回したぐらいでは、あまり改善しません。。
何が大切かと言えば、お客様の投資です。お客様が、5000円しか投資をしないホールと、2万円投資するホールでは、
大当り体験確率が単純に4倍違います。この差を出玉で埋めることはできません。
だから、パチンコユーザーは、たとえ回収営業をしていても、2万円を投資する習慣となっているホール(地域1番店)に、
大当り体験ができるので、行きたがるのです。
競合店を見に行って、どう考えても、自分たちが良心的な営業をしているのに、 なぜ、お客様は来ないと思われたら、これが原因です。
□信用や安心感をつくることが大切!!!
結論から言えば、お客様の平均投資金額を改善しなければ、出玉も新台入替も効果は見込めません。
もし、「出玉・新台」だけで効果がないのなら、ホールの「信用・安心感」を変える必要があるということです。
投資金額 = 出玉・新台 × 信用・安心感
□ホールのコミュニティ化は、「信用・安心感」をアップさせる
コミュニティ化は、ホールの基礎体力を上げるための根本治療法です。 お客様を店舗のファンにし、店舗の定着を促し、ホールに集まってもらうための戦略です。 これを実践することで、店舗の信用がアップし、安心して投資をしてくれるベースができます。
現在のような環境で、従来と同じように出玉や新台入替のみによる”集める”施策中心では、 業績の改善どころか維持も難しくなっています。 今の時代に求められるのは、お客様自らが信用し、安心して”集まる”仕掛けをすることです。 イノベーション型コミュニティホールはこれを実現するものです。