本当の地域密着店の作り方

店舗(パチンコホール)が地域のコミュニティ広場としての取り組みを始めた

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経営のヒントになりそうに思ったこと

 □□□ 今月の目次 □□□

 「キットカット」の容量の減少を値上げと見る!?

 昨日11月23日は「珍味の日」でした。 その理由の一つは語呂(ごろ)がイイからです。 どう読むのかというと「いい(11)つ(2)まみ(3)」と読みます。 ちょっと「ま」が引っ掛かりますが読めなくはありません。 この記念日は、全国珍味商工業協同組合連合会(全珍連)が制定したものです。
 他の理由としては、11月23日が「新嘗祭(にいなめさい)」(新しく収穫された新穀を食べて、その年の収穫を感謝する儀式)という神事の日だからというものです。 この日に山海の珍味が供えられるからというのも理由の一つになっています。

 珍味の中で私が好きなものは、イカです。 大手系列の某スーパーに行って、「皮付きの裂きイカ」をよく買いました。 ウイスキーを飲むときにこの裂きイカを食べるので買うのですが、以前この袋は160gで298円でした。 ある時、「いつもより早く無くなるなぁ~」と思い袋を見ると、いつの間には120gになっています。 袋のデザインと値段はそのままなので、すぐには気づかなかったのです。 その時、160gの時にもっと買い込んでおけばよかったのにと思いました。 でもしばらくすると、その袋が何と100gになっています。 正確ではありませんが約2~3年ぐらいで、裂きイカがグラム当たり、1.86円から2.98円と1.6倍に値上がっていたのです。

 こんな話をしているかと言うと、1週間ぐらい前にニュース番組WBSで、お菓子や食料品について、 スーパーで価格が安くなっているように見えているが、実質の中身は10%ほど値上げされているという特集をしていました。 コロナ禍ということで、生活応援をうたいスーパーやホームセンターで値下げが行われています。 しかし、実際は値下げになっていないどころか実質値段が上がっているというのです。

 それを見て私は「皮付き裂きイカ」での経験が私の脳裏に蘇りました。 番組で出されていた典型事例は「キットカット」で、以前のものに比べて「キットカット」の長さが少し短くなっており、全体の容量も少なくなっている。 いつのまにか消費者に分からないように、中身が少なくなっているのです。 私は「皮付き裂きイカ」といっしょだと思いました。
 WBSが製造元のネスレにインタビューをしていましたが、理由は「健康志向が強まっている。女性はダイエットを気にしている。カロリーが少ないことを歓迎している」 等の理由から、パッケージが小さくなっているということでした。 結果として、値上げしているが、それは顧客ニーズを追求した結果であり、量を減らしてごまかしているわけではない!?ということでした。

 このネスレの話を聞いて皆さんはどう思われますでしょうか?

 私がまず思ったのは、上手く量をごまかしているというものです。 値上げをすると消費者は買い控えをします。 だから、消費者が気づかないように量を減らして儲けようとしている。 もちろん、原価の高騰などもあるかもしれません。 いずれにしても、基本的には単なる値上げをカモフラージュしただけだというものです。

 でも、この考えは正しいとは限らないと思うようになりました。 ネスレはチョコレート(キットカット)という原材料を売っているわけではない。 原材料の取引の場合、どのよな箱や袋に詰めようが、グラム当たりの単価が上がればそれは値上げとなります。 それは相手のニーズが原材料そのものにあるからです。
 しかし、「キットカット」の場合はどうでしょうか? 消費者は「キットカット」の量を求めているのでしょうか? 1gでも多く食べることを目的として購入しているのでしょうか?
 違いますよね。 「キットカット」を通して得られる美味しさ、気分転換、一次的空腹感の解除、ティータイムの演出などです。 それらのモノを満たすことが要求されており、その中に健康でありたい、ダイエットをしたい、子供の食べ過ぎを押さえたいというようなニーズが組み込まれています。 美味しいけど健康が気になる方に対して、従来の満足とは変わらない形で量を少なくするのは、 『値上げをしているでなく、工夫をしている』と言うことが出来るのではないでしょうか。
 消費者は「キットカットを1gでも多く食べたい」と言ってるわけではなく、「キットカットで美味しさを楽しみたい」と言っているわけですから、 その重さが減っても食べた満足度が変わらなければ、問題はないということになります。

 WBSの意図は実質的値段が上がっているということで、消費者に警告を鳴らすものかどうかは知りませんが、 商品が提要している価値に焦点を当てた場合、実質の容量が減っていることが一概に値上げになっているとは言えないと思います。 むしろ、そういう発想にとらわれていると、パチンコ業界ではマズイのではないかと思います。

 理由は簡単で、単純にグラム当たりの値段にこだわり続けるとパチンコ業界は賭博(とばく)業になっていくと思うからです。 グラム当たりの値段にこだわる発想をパチンコ業界に置き換えると、出玉還元がどれくらいなのかということです。 値段を下げることによる消費者の確保は、パチンコ業界では出玉によるお客様確保です。 値段を下げないと消費者満足が得られないと思い込んでいる人は、パチンコ業界では出玉をしなればお客様を引き戻せないと思っている人です。 食品の場合は、食品の量当たりの値段。 パチンコ業界では、還元そのもの、つまりお金の提供です。 お金の提供をメインするのは賭博です。 お金を提供することで来させることが出来ると思っている人は賭博業をしていると言えるでしょう。

 賭博業と考えている人は、いくら工夫をしても最終的には、還元ですべてが決まると考えるので、いろいろな企画や発想が出来なくなっていきます。 それは、無駄なことはしたくないという人間の脳の特性が出るからです。 娯楽業と考えている人は、出玉がある程度あれば、工夫をすればお客様を満足させることができる、新しいお客様も呼ぶことが出来ると考えるので、いろいろな企画や発想が可能になります。 頭の中に出玉が最重要という足かせが無いので、本気で面白い企画等を考えることができます。

 どちらの考えでも出玉を十分できる間は、両者の行動に違いはあまり出てこないのですが、 出玉が出来なくなると、前者の考え方で運営している店舗は良い発想が出来ず、苦しくなってきます。 苦しくなって何かを考えようとしても、出玉があまりできないということがネックになって、良い考えがでてきません。 考えようとしても、出玉ができないからやっても効果がない、ともう一人の自分、または誰かが囁(ささや)けばそれで終わりです。

 現在、苦しくなって何もできないと思っているなら、 お客様を満足させるものは出玉がすべてと思っていないか、自分自身に質問してください。 もしそうなら、自分自身が持っているパチンコ業界に対する世界観(思い込み)を変える時期が来ていると思ことです。 賭博業から娯楽業に変えることで打開策が見えてくるのではないでしょうか。

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 新型コロナの感染拡大の原因は不適正な会食???

 21日の新規感染者の数は2,595人と昨日より169人増えて、国内感染が過去最高となっています。 感染ルートを分類すると、家庭や職場での感染が多いとなるが、その元を辿たどると会食にたどり着くケースが多いとニュースなどで報道しています。 つまり、感染を招くような「不適切な会食」をしているのが問題で、それを是正すればよくなるという報道をテレビなどでしています。

 問題とはあるべき姿と現状のギャップです。 問題を解決するためには、あるべき姿を国民が実践しないと感染拡大は収まらないということです。 そのため会食の際に感染しないようにする方法について、いろんな人が提案をしています。 例えば菅総理大臣は、マスクを着けた静かな会食。 田村厚生労働大臣は、フェイスシールドを付けた会食。 小池都知事は、「小」池さんだけに5つの「小」をつけた会食の在り方を提案をしています。

 テレビを見ていると会食は控えるか注意してしないとダメだと思ってしまいますが、 ここで多くの人やテレビが暗に言っていることが本当に問題なのかを考えてみる必要があります。 問題は”会食すること”。 会食するから新型コロナウイルスに感染する人が増える。 これって本当でしょうか?

 もし、新型コロナウイルスに感染していない人ばかりが会食した場合、これまでの会食方法で何か問題があるのでしょうか? 無いですよね。 新型コロナウイルスの感染が起こることはありません。 ということは、会食に問題があるのではなく、会食参加者の中に新型コロナウイルスに感染している人がいることが問題なのではないでしょうか。 現在の新型コロナウイルス感染者の急増をこのように捉えることもできます。 つまり、問題の定義は「不適切な会食」から、「感染者の会食参加」になるわけです。

 人は問題を定義することによって、それを解決するための施策を考えることができます。 逆に問題の定義に人の問題解決思考は捉われてしまうとも言えます。 「不適切な会食」が問題と思っている限り、会食をどうするかを考えることになります。 この場合、政府の責任と言うより、会食を楽しむ国民に、新型コロナウイルスの感染責任があるということになります。 だから、菅さんをはじめ田村さんも小池さんも、国民の皆さん気を付けて下さい。 新型コロナに負けないように頑張って下さい、となります。

 しかし、「感染者の会食参加」を問題とすると、解決策は全然違うモノになります。 感染者は自覚症状があればだれも会食には参加しません。 飲食店自身も、体温計で熱を測ったりしていますし、熱があれば来店者の入店を断ると思います。 ということは「無症状者が無自覚に会食に参加すること」が問題と具体的に言うことができます。
 では、この問題を解決する方法はどうなるのでしょう? そうです。PCR検査の徹底による無症状者の早期発見ということになります。 無症状者を早期に発見して隔離してしまえば、「会食」による感染拡大はおきません。 PCR検査の体制を作れるのは、政府や地方自治体です。 こうなると新型コロナに負けないように頑張るのは、国民ではなく、政府や地方自治体ということになります。 つまり、感染拡大の責任は政府にあるということになります。

 安倍さん以降忖度(そんたく)する人が新型コロナウイルス以上に急増しているのか、 PCR検査体制の徹底による感染拡大防止については多くの人が知らん顔をしています。 今の政府の意向に逆らうと携帯電話業界のようになるのを懸念しているようなことは無いと思います?が、 専門家もコメンテーターもテレビの解説員も一部の人を除いて言及しないののが不思議です。
 もっとも実際できないから言わないと思っている人もあるようですが、 中国は、実際PCR検査を徹底して新型コロナウイルスの感染の防止に成功しています。 武漢でも、青島でも。1000万人規模のPCR検査を数日でやり遂げ、感染者を徹底隔離しています。 中国にできて、日本にできないことはないのではないのでしょうか。

 このような話を取り上げたのは、日本政府を批判するためではなく、 問題を定義することの大切さを知ってもらうために書いています。 世の中、問題がたくさん発生しています。 他人が定義した問題をそのまま鵜呑みにしていいのでしょうか? 問題を定義し直すことで、別の可決策が見えてきます。 店舗の問題も同じです。 これではダメだと思った時、問題の定義はこれしかないのか、他の定義は考えられないのか、 そう問いかけることによって、打開策が見つかるかもしれません。

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 ファン感で新型コロナ防止対策の強化を行う意義!

 感染者数が増加の一途をたどり、政府もGOTOをやり続けるか、中止をすべきか揺れています。 日本の経済としては、できるならこのままGOTOをやり続けてもらうことがプラスであり、 ホールとしても好ましいと思います。

 ではホールとしては事態を静観することしかできないのでしょうか? 基本的に政府の決定に関与はできませんが、GOTOを続けようとする政府の応援はできるのではないでしょうか。

 応援とは、政府が個人に呼び掛けているマスク、手洗いの徹底、3密防止、換気について自店で実践すると同時に、 お客様に向けても、一緒に頑張りましょうというキャンペーンのような働きかけをすることです。 すでに企画をしてファン感といっしょに新型コロナ対策コーナーを新装して、お客様の意識喚起をしている店舗もあると思います。 でも最近の感染増加は急なことであり、対応をしていない店舗も多いのではないでしょうか。

 新型コロナ対策の重要性を考えて対応したいということであれば、すぐできる企画としては「マスク」だと思います。
 菅総理が静かなマスク会食という話をしています。 新型コロ対策分科会の尾身茂会長も会食の時の食べ方などを説明しています。 実際そのような会食や食べ方をできるかどうかという声もありますが、 感染拡大を少しでも抑えるという意味では、なるべくそうすべきでしょう。
 しかし、やってみると口の周りが食べ物で汚れると、マスクにすぐついてしまいます。 汚れたマスクをするのは気持ち悪いですよね。 だとすれば会食後は口を拭いて、新しいマスクをしたいと思うのではないでしょうか。

 つまり、菅さんや尾身さんの奨める会食をするには、「替えのマスク」が必要なのではないでしょうか。 パチンコをして帰りにご飯を食べて帰る人もいるかもしれません。 でも、多くの人は予備のマスクを何枚も用意しているでしょうか? そう考えると来店した人に”マスクを配る”ことは、政府の方針を応援することになります。
 もちろん飛沫を飛ばさないということで、会食時に手で押さえるハンカチ、あるいは扇子の使用もありますが、高額なので配布とまではいきません。 その点マスクはかなり値段が下がっています。 昨日、家内と一緒にスーパーに行って、マスクがだいぶ安くなったと実感しました。 マスクは店舗の負担も少なく、地域の新型コロナの感染防止に貢献できます。

 政府や医師会はこの3連休に対して危機感を持っています。 だったらこの3連休に期間に限定して、地域の新型コロナ感染防止キャンペーンとして、 マスクの配布をし、注意を呼び掛けるのはたいへん意義がある行為と思います。 それで一人でも感染者を抑えることが出来れば、GOTOを継続させることができるかもしれません。

 朝、大手P店のファン感チラシが入っていました。 ファン感に期待をしている店舗は多いと思います。 そのファン感を利用して、パチンコ店が政府の新型コロナ感染防止に賛同し、 地域の感染防止に協力している姿を見せることは、自店だけでなく業界のイメージを良くするのではないでしょうか。 コミュニティホールを目指しているなら、ただマスクを配布するだけでなく、 「会食用の使い捨てマスクです」などと、意図を伝えて渡すとホールの気持ちも伝わり、好感度も上がると思います。 個人的には、パチンコ業界だけでなく、他の業界も同じ取り組みをすれば良いのにと思っています。 もちろん最初に率先することに大きな意味があるのは確かなことです。

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 スタバのアルコール消毒液でまさかのヤケド?

 新型コロナウイルスの感染が拡大している中で、まさかの事故が起こりました。 店頭にあった消毒液で手を消毒したところ、手がヒリヒリとし、やけどのようになったという事故です。 原因は消毒液の中身を間違えて、スタッフが業務用食洗機に使う洗浄剤の原液を入れてしまったのです。 医師の診断は、薬品によって起きた化学熱傷で、全治2週間ということです。 昨日ニュースを見て驚きました。

 問題が起こったのは東京豊島区の「スターバックスコーヒー 東武池袋店」です。 11月上旬、女性は1歳の子供を連れてスタバに行き、 来店客向けに置かれた店の入り口付近に置かれていた「アルコール消毒液」と表示されていたボトルで手を消毒したところ、すぐに違和感を感じたと言います。 すぐに手がヒリヒリとし、だんだん熱を持ち、やけどのように痛みが出てきたので、すぐに水で手を洗ったそうです。 医者に行くと化学熱傷ということで、全治2週間。 現在、被害者は手袋をしながら食器洗いなどをしてる状態です。

 この事件の問題は、絶対安心と思われていた店頭の消毒液が、もしかしたら危ないかもしれないという不安をもたらしたことです。 多くの一般の消費者は、店頭にある消毒液が詰め替えられていることを知りません。 店頭に置かれているものも、どこからか購入してそのまま置いてあると思い込んでいるかもしれません。 だから表示と中身が違うということは原則としてあり得ないという意識を持っています。
 ところがこの事件で、表示と中身は同じとは限らない、中の液体は店舗で補充されているので間違いがあるかもしれない、 そのような認識になる人も少なからずいると思います。
 実際、この被害にあった女性はそれ以降、店頭の消毒液は使うのが怖くて、使えなくなった。 その代わりにマイ消毒液を購入し、それを使うようにしていると取材に対して語っていました。

 このニュースはコロナ禍の死角をついたものであり、あのスタバで起こったということで、多くの人の印象に残ったのではないでしょうか。 あなたはこのニュースを聞いてどう思われましたか? また、どうのような行動をとろうと思いますか?

1.弘法も筆の誤り、あのスタバがそんなミスをするとは信じられない。 滅多に起こらないからニュースになる。 そう言うこともあるだろう。 いちいち気にしていても仕方がない。

2.あのスタバでもミスが出たということは、自店でも発生する可能性があるので、朝礼でスタッフに注意を呼びかけよう。

3.2に加えて、ニュースを見たお客様は、店頭に置いてある消毒液に対して不安に思うかもしれない。 早速、アルコール消毒液の中身は本日認済みの表示を貼って、確認した担当者の名前を書くようにしておこう。

と、思いつくものを書いてみました。

 『他山の石(たざんのいし)』という言葉があります。 意味は「他人の誤った行動や言葉を無視してしまうのではなく、学びとして自分の中に取り入れ参考にすること」というものです。
 企業としては、このような不祥事が発生する可能性が自社にもないかを検討し、あればそれを是正(ぜせい)するということになります。 これは推測ですが、「洗浄剤の原液」のボトルと「アルコール消毒液」のボトルが似ていたのではないでしょうか。 形状が似ていて、色が同じということになると、いくら文字でボトルに表示されていたとしても、間違える可能性がでてきます。 慣れた作業は、いちいち脳で確認することなく、無意識に身体が動いて作業をしてしまいます。 特に疲れた時など、注意力が落ちるので、ついうっかりが出てしまいます。 改善策としては、色や形状を変える。 入替後のボトルで、入替担当が自分でアルコール消毒をしてみるなど、いろいろ考えられます。

 今回のような事件は、うっかりミスを発生させないために、業務全般を見直すためのきっかけとする良い機会と思います。 コロナ禍で大変な時だからこそ、自店で生かしてほしい事件だと思います。

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 癌患者とその家族を応援するオンラインイベント!

 昨日(18日)「セルフウォークリレー」というオンラインイベントのニュース(北海道放送)を偶然見ました。 歩くことで癌(がん)の患者さんやそのご家族を応援するイベントです。

 スマートフォンにアプリをダウンロードすると、歩数が自動で入力され、それに応じて企業が寄付します。 自分の歩数だけではなくて、参加者の中での順位も確認できるため、ほかの人とのつながりも感じられるようになっています。 そんな新しいスタイルの「がん支援チャリティ募金活動」です。 1万歩歩くと、1000円分。集まった寄付金は医療関係者らが患者たちの相談に答える、「がん相談ホットライン」の支援金となります。

 参加は誰でも出来ます。 参加したい人は参加費用(寄付と運営費)を払い、アプリをダウンロードします。 開催期間が10月24日(土)~11月23日(月)です。 面白いと思いましたが、もう日がありません。

 主催していたのは、「リレー・フォー・ライフ」という癌患者さんやその家族を支援している世界的な団体です。 ゴルディー・クラットさんというマラソンが得意なアメリカの腫瘍外科医が、 アメリカ対がん協会の為に寄付を集めようと24時間走り続けたことがきっかけで始まりました。
 彼は、がん患者の生きる勇気を讃え支援するために、トラックを1周するたびに友人から寄付を募り、 その結果、1日で2万7千ドルの寄付を集めます。 24時間走り続けたのは「がん患者は、24時間病気と向き合っている」ので、 その思いを共有し支援するためでした。
 現在、約30の国で癌患者さんやそのご家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、癌征圧をめざすチャリティー活動しています。

 調べてみるとしっかりした団体であり、歩くという行為自体、誰でも行え、健康に良いのは明らかです。 こういうイベントをホールとして積極的に応援するのは意義があるのではないでしょうか。 癌(がん)は、今や日本人の2人に1人がかかると言われています。 当然、ホールに来られているお客様も例外ではないはずです。 癌になったときに、気軽に相談ができる窓口があれば助かります。

 今回のような企画をホールで紹介することで、 お客様が「がん相談ホットライン」というようなものがあることを知り、いろいろな面で助かるかもしれません。 もしかしたらご家族やご親せきに癌の方がいらっしゃるかもしれません。 癌という身近な問題なので共感を呼びやすいと思います。 共感を呼びやすものは参加もしてもらいやすいので、コミュニティ施策として取り組みやすいと考えます。
 今回の「セルフウォークリレー」という企画は、コロナ禍ならではの癌患者やその家族への応援です。 この企画を紹介することで、コミュニティホールの十分条件の9項目目10項目目を満たすことができます。 さらにスタッフが一緒に取り組み、参加するお客様の応援を企画をすることで、その他の十分条件も満たし、 お客様同士、スタッフとお客様のつながりが感じれるものになります。

 このような企画をもっと早く知ってご紹介できれば良かったのにと残念に思っています。 探せば他にもあるかもしれません。 他団体がやっている地域の人に役立つ企画を、お客様に紹介して一緒に取り組むことは意義があると思います。 これも地域密着型店舗としての役割の一つなのではないでしょうか。

関連リンク:セルフウォークリレー

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 スタッフのPCR検査でコロナ禍の安心を訴求する!

 連日のように新型コロナの拡大懸念の報道がなされています。 それと並行してGOTOキャンペーン関係の中止等の話も毎回のように取り上げられます。 政府としては、感染拡大を抑制しつつ、何とかして経済を回していこうとしています。 このような状況下では、国民の消費意欲、レジャー意欲も低下していきます。

 低下の理由は明らかに新型コロナウイルスに対する感染の懸念です。 これだけ連日新型コロナウイルスの感染者が増えていると聞けば、外出したらリスクが高いのではないかと思ってしまいます。 実際、GOTOトラベルの利用者の感染事例が報告され、旅行者の138名の人が検査の結果陽性と判明した(13日時点)と報告しています。 同時にGOTOトラベルに参加している宿泊施設の従業員も感染しており、133人※が陽性となっているとしています。 人数で100人を超えているので多いように思いますが、GOTOトラベルの参加者は延べ3976万人(11月13日国交省発表)もいますので、 この数字を見る限り新型コロナウイルスにかかる可能性は高くないと言えるでしょう。

 しかしながら、国民の不安は感情的なものなので、感染確率はまだまだ低いから大丈夫という論理だけでは、旅行に行こうとはしません。 これは飲食店をはじめスポーツジムや娯楽施設でも同じように自粛傾向がちらほら見られます。 このままではマズイということで、対策を打ち出している企業をニュース番組WBSで紹介していました。

 その対策とはPCR検査です。
「ホテル オークラ札幌」では全従業員(約120人)に対して、毎月唾液PCR検査を実施すると発表しました。 従業員が全員がPCR検査を受け、新型コロナに感染していないことを確認しながら営業している安心できるホテルというイメージを作ることで、 お客様の利用を促すのが狙いです。 感染が気になるけど札幌に行きたい、北海道に行きたいとなったとき、ホテルとしてここまでやっていますという努力を見せることで、選んでもらえるのを期待しています。 今は、どのホテルも検温やマスク、換気など当たり前にやっているはずです。 それでも感染が怖いとお客様が思うなら、それ以上のことをやらないと安心は生まれません。 そういう意味では有効な施策ではないでしょうか。

 実は、ライザップも約1000人のトレーナーを対象に、今月(11月)末から月2回ペースで唾液PCR検査を受けることを決めています。 最近お客様から新型コロナの話題が多くなり、お客様がジムでの感染を心配されていると判断したようです。 ライザップとしては、客の不安を徹底して払拭することで、コロナ禍での企業の生き残りを図っていくようです。 実際、このライザップの決定を聞いたお客様は、「安心できる」と話していました。

 PCR検査の費用は医療機関を利用すると、新型コロナウイルスの感染兆候が無い場合、高額になります。 しかし、ソフトバンクが子会社で安価なPCR検査を行い会社を作っていますので、すでに1000以上の企業や団体が利用しています。 検査料は一人2000円と医療機関の10分の1なので、コロナ禍で経費削減を強いられている企業にとっては心強い味方だと思います。 こういう選択肢ができたことで、PCR検査を積極的に企業経営に利用しようという動きが強まっているのです。

参考資料:低価格PCR検査の実現から、今後のウイズコロナを考える!

 新型コロナウイルスの感染拡大は、さらに拡大する可能性が高いでしょう。 しかし、経済を止めることが出来ないとすれば、PCR検査活用による安心感の創出は必要なことだと思います。 安心感の作り方は、状況の変化で変わってきます。 もし、今以上の新型コロナウイルスに対する安心が必要とさえているなら、このスタッフに対するPCR検査の実施は一つの選択肢となるのではないでしょうか。

※政府の陽性者133人については、報告されたものだけの集計で、実際の状況を反映していないと指摘しているTV局もあります。 政府報告には今後注意して見守っていきましょう。

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 クライミングのオブザベーションを運営に取り入れる!

 みなさんはスポーツクライミングをご存知ですか?
 ネットで調べると
『スポーツクライミング』とは、人工的に作った壁を「ホールド」と呼ばれる突起物を掴んで己の身体のみで登るスポーツ
と書かれています。
 要するに突起物を利用した壁登りです。 天然の岩場行うロッククライミングと違い、スポーツプライミングは競技性を持たせ、 スポーツ的要素に重点を置いた新しいジャンルのスポーツとして人気急上昇中ということです。

 このスポーツクライミングにオブザベーション(オブザベ)という言葉があります。 これは壁を登る前に壁を観察し、どのようすれば目標地点までの壁を登れるかを頭の中でシミュレーションをするというものです。 壁を登ってしまうと全体が見えなくなるので、予め頭の中で目標までのルートと身体の動きをイメージし、壁登りの成功を高めるというものです。

 このオブザべが正確にできるようになると、苦労せずに目標まで登る(完登)ことができるようになります。 クライミングは結構体力を使うスポーツです。 体力が十分あっても壁に登ってから、”ああでもない、こうでもない”と試行錯誤を繰り返していると、体力が奪われ途中で登れなくなってしまいます。 オブザベをすることで、無駄な動きを防ぎ、目標達成(完登)を容易にします。

 今シーズンの「いわかける!」というスポーツクライミングを題材にしたアニメをしています。 その主人公の笠原好が高いオブザベ能力を持ち、競技で勝ち上がっていきます。 主人公以外の多くの選手は、いきなり壁を登り始め、身体で壁を読み解き登っていきます。 しかし、競技の難易度が上がると、全然登れなくなっていきます。 それに対して主人公はオブザベをしっかり行い、一撃で完登(目標達成)をして周囲を驚かせます。 主人公より経験豊富な選手はその理由が分からず焦ります。 このアニメ見ていていると、店舗の企画運営と同じだなぁと感じます。

 優秀な店長や役職者は経験の有無にかかわらずあまり失敗しません。
 予め企画内容をシミュレーションし、実際にやる前に必要なポスターやポップ、スタッフのトークや動きをイメージしてしまうのです。 そのイメージを基に現状で不足しているもの、訓練が必要なものに気づき、本番までに準備します。 それを基にまた頭の中で実際に自分の指示通りに動いてくれるか、頼んだ人間をイメージし、どのような行動をとるか想像しています。 そのイメージ通りにいかないと思えば、担当者を再訓練するか、担当者を変えます。 当日は、そのイメージをトレースするという作業です。 より優秀な店長はその中にイレギュラー対応を組み込んでいます。 これらの作業は、スポーツクライミングのオブザベと同じ思考作業です。

 このオブザベ(シミュレーション)をすることで、より良い施策を考えることができ、 同時に結果を出すための事前準備に何が必要かがわかり、考えた施策を成功に導けます。
 現在のように経営環境が厳しくなってくると、クライミングの難度が上昇しているのと同じです。 とりあえずやって試行錯誤をしながらやっていくというパターンでは効果が見込めず、経費ばかりかかることになります。 すでに運営の中にオブザベのようなものを取り入れているなら問題はないと思いますが、 そうでない場合、施策の成功確率を上げるために、このオブザベ(脳の使い方)を取り入れてはいかがでしょうか。

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 『CO2センサー』を活用してコロナ防止換気を演出する!

 新型コロナの感染拡大に伴い、換気の重要性が指摘されます。 寒くなることで、換気が十分行われず、そのためにクラスターが発生しやすい状態になると推測されています。

 厚生労働省は、専門家検討会の見解として、クラスター(集団)感染発生リスクの高い状況の回避するための3つのポイントを上げています。

①換気を励行する:換気の悪い密閉空間にしないよう、換気設備の適切な運転・点検を実施する。定期的に外気を取り入れる換気を実施する。
② 人の密度を下げる:人を密集させない環境を整備。会場に入る定員をいつもより少なく定め、入退場に時間差を設けるなど動線を工夫する。
③ 近距離での会話や発声 、高唱 を避ける:大きな発声をさせない環境づくり(声援などは控える)。共有物の適正な管理又は消毒の徹底等。
 ~厚労省の「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法より~

 この中で換気を一番に取り上げていますが、換気を適宜行うことは容易なことではありません。 これから冬にかけて寒くなる中で、あるべくなら不必要な換気は避けて、部屋を暖かくしておきたいところです。 時間タイマーを使って、定時に換気するのも一つの方法ですが、 お客様が多くても少なくても同じ時間で換気ということになると、 本当に密状態を避ける換気になっているのか不安になります。

 ニュース番組WBSを見ていてある居酒屋店が、CO2センサーを店内に置き、 CO2の濃度が一定以上上昇すると、空気が汚れて密状態になる判断し、 換気をするという方法をしていました。 また、同じWBSで三菱電機の換気システムを紹介していましたが、 そこでもCO2センサーを搭載し、換気の強さをコントロールするという製品でした。

 人がしゃべれば、CO2と同時に飛沫も飛びます。 どれくらいの相関関係があるのか検証データは見たことはありませんが、 人が呼吸してCO2を排出する量と、人が飛沫を飛ばす量とは相関関係がありそうです。

 換気の目的は汚れた空気を入れ替えることなので、 CO2測定機器で汚れた空気が、どれくらいあるのかが分かれば効果的に換気が出来ます。 そう考えるとCO2センサーを活用することで、ある程度「密」を”見える化することができる”のではないでしょうか。

① 350~1000ppm:換気が十分実施されている屋内の通常数値
②1001~1500ppm:労働現場の基準値。生産性を妨げないという数値
③1501~2000ppm:眠くなる人が多くなるという体調変化が出てくる数値
④2001~5000ppm:頭痛、眠気、倦怠感、注意力散漫が発生する数値
【数値はCO2濃度を表します】

 今後、換気に対する意識は高まってくると思います。 パチンコ店でも換気がしっかりできているか、気にするお客様は気にすると思います。 そこで、しっかり換気をしていることを演出するツールとして、このCO2センサーを活用できるのではないでしょうか。
「うちは随時換気しています」より、
「CO2の値が1000ppm以上になると密の状態になりつつあるので換気をしています」
と答える方が、頑張って新型コロナ対策として換気に取り組んでいるように受け取られます。 もちろん、このCO2センサーを事務所で使用して、バックヤードの換気に気を付けるのもよいと思います。 CO2センサーはいろいろなメーカーが出していますので、一度探してみることをお勧めします。

参考資料:株式会社リンクジャパンのCO2センサー

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 『禁煙治療アプリ』の保険適用をお客様に知らせる!

 禁煙をしたいと思っている人に朗報です。 先週、中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)の総会で、『禁煙治療アプリ』を公的医療保険の対象とすることが承認されました。 デジタル薬を開発するキュア・アップが開発したもので、紙巻きたばこの禁煙治療に使用します。

 診療報酬(価格)は2万5400円となります。 これにはアプリのほか一酸化炭素を測る機材の代金も含まれています。 患者はこのうち原則3割を負担し、初回通院時に一括して医療機関に支払うことになります。 つまり、7620円を薬代として払うということです。

 一酸化炭素濃度測定器で、自分の一酸化炭素の濃度を測定し、自分の禁煙状態を管理するようになっています。 結果はスマホで管理ができます。 毎日測定することで、見える化し、自分禁煙を続ける糧とします。 それでも吸いたくなったら、この禁煙支援プログラムを開いて、アドバイスを受けます。

 ニコチン依存症の改善は習慣の改善なので、医者の診断を受けるだけで改善されものではなく、 できるなら医師か看護師がずっと寄り添って、吸いたくなったとき禁煙のアドバイスを行うことが一番効果的です。 しかしながら、現実にそんなことはできません。 そこでこの『禁煙治療アプリ』の登場です。 医師や看護師の代わりに禁煙についてのアドバイスをしてくれるのです。

 コミュニティホールの十分条件の9項目目に地域との共生を取り上げています。 地域の人やお客様にとって有益な情報は積極的にホールから発信していくことで、 来店して良かったと思うことを増やしていくことが大切です。

 最近新型コロナ感染が拡大しています。 喫煙者は新型コロナウイルスにかかった時に重症化し易いと言われています。 もしかしたらお客様の中に禁煙をしようと思っている人がいるかもしれません。
 コミュニティボードなどで、『禁煙治療アプリ』が保険適用になったことを紹介してみるのも悪くないと思います。 もう少しコミュニティ化が進んでいるホールでは、ホールで禁煙応援キャンペーンをしても面白いと思います。 ちなみに『禁煙治療アプリ』の保険適用は来月12月1日からです。

参考ブログ:志村けんさんの死亡から禁煙サービス支援を考える!

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 アニメ作品の分類からイベント管理を考える!

 最近アニメで人気が高いのが『鬼滅の刃』というアニメです。 映画が公開されると歴代興行収入の上位に一挙に入りました。 アニメは日本が誇る文化ということで、政府も注目しています。

 私も結構アニメは見ますが、個人的にアニメを大まかに3種類ぐらいに分類しています。

 1.途中で見るのを止めるアニメ
 2.ストーリーを追うアニメ(繰り返し見ない)
 3.面白く繰り返し見たくなるアニメ

 1番目は物語の設定やアニメキャラクターの言動が納得でき無かったり、 以前見たアニメと同じような展開で面白くなかったと感じたら、 見ている時間がもったいないので、見るのを止めてしまうアニメです。 早い時には第1回目を見て止めます。

 2番目はどういう展開になるのかを見極めるために見るアニメで、 自分の予測があたるかどうかを見たり、 作成者の工夫を見るために最後まで見ます。 アニメによっては早回しで確認します。 ただ繰り返し見ることはほとんどありません。

 3番目が面白くて繰り返し見るものです。 基本的に2番目として見ていたアニメが面白くて、昇格して3番目になるというパターンです。 1回見てストーリーは分かっているのですが、 その展開の仕方が面白くて共感してしまい、つい繰り返し見てしまいます。 モノによっては10回ぐらい見ても飽きないものもあります。 ただワンシーズンで1作品か2作品あるかないかぐらいなものです。 今シーズンでは、「ノブレス」と「いわかける!」という作品ですね。
 作成者の面白さの演出に対するフィーリングと私の面白いと感じる感性が、共感するからではないかと考えています。

 恐らくアニメをあまり見ない人から見ると、どのアニメも同じようなものだと思われていると思います。 しかしながら、実際見るとかなり違いがあります。 なぜこんなことを長々と書いているのかというと、 私の中ではホールのイベントとアニメが重なって見えるからです。

 ホールにはいろいろなイベントがあると思います。 台入替イベント、出玉系イベント、景品系イベント、面白系イベント、情報イベントなどいろいろなものがあります。 それらのイベントのやり方でアニメのように3種類に分類できると考えています。

 1.全然面白くないイベント
 2.一度は参加はするが、2回目以降は飽きられるイベント
 3.何度やっても人気があるイベント

 自店のイベント企画のランクを測定していますか? コロナ禍で人が来ない中、とりあえずのイベントをやってお茶を濁しているとお客様離れが進むかもしれません。 実施したイベント等はしっかり検証して、良かった理由や悪かった理由を洗い出していくことが大切です。
 老婆心ながら検証結果の善し悪しは、目的を達成しているかどうかです。 例えば、女性を増やそうとして企画したものにも関わらず、女性に受けず男性客に受けた場合、検証結果は悪かったとなります。 とりあえず増えているから良いというのは、企画の検証としてはダメだということです。 意図したものが意図したように生み出すことができることが、企画力が向上している証拠となります。
 多くのイベントは「2」レベルでスタートします。 それを精査し、「3」になるような質の高いイベントを作っていくことが、ノウハウの蓄積と言われるものです。 コロナ禍の大変な時にだからこそ、頑張るホールが勝ち残るホールとなるように思います。

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 ファミマのプチプラコスメ強化から集客景品を学ぶ!

 『プチプラコスメ』ってご存知ですか?

 Weblio辞書によると、
”プチプラとは「プチプライス」の略であり「値段が安い」という意味で用いられる言葉。 とりわけ 、化粧品や小物などの女性用ファッションアイテムに関して 、 「安くてカワイイ」「安いのにオシャレ」「安いわりに着回しが利いて便利」という肯定的な評価を与える意味で用いられる。”
と定義されています。
 コスメは化粧品のことなので、『プチプラコスメ』は低価格の良質のオシャレ化粧品を表しています。

 ファミリーマートはこの『プチプラコスメ』を強化しています。 国内最大級コスメショッピングサイトのノイン株式会社と手を組み、 ファミリーマートは独自のコスメブランド「sopo(ソポ)」を、昨日(11月10日)から、全国16600店のファミリーマートで発売しています。 独自ブランドがコンビニ業界初ということで、昨日TBSテレビのニュースになっていました。

 ファミマが『プチプラコスメ』を強化している目的は、女性の来店客の増加です。 従来のコンビニのコスメは緊急避難的に利用されるケースがほとんどでした。 「いつもの化粧品をたまたま切らした」 「出先で急にメイクの修正をしないといけない」 という場合にコンビニで買うという位置づけです。

 ファミマはこれを新たな女性層の集客に利用することを考えたのです。 従来のコンビニコスメの位置づけを、緊急避難的に調達する場から、自分に合った化粧品を手軽にお試しできる場へと変えようとしているのです。
 10代の若い女性は化粧品を買うのにわざわざ化粧品店まで行ってアドバイスを受けたいというよりも、 興味があるから手軽に試してみたいというニーズがあります。
 社会人の女性は、デパコス(デパートコスメの略)で失敗したくないから『プチプラコスメ』で試していきたいとか、 平日仕事用の化粧品ではなく、土日などのオフ用の化粧品を試したいという冒険ニーズがあります。
 そういうニーズをファミマは取り込み、これまであまり来店しなかったお客様層を取り込もうとしています。 つまり手軽に試したいユーザー、その場を提供するファミマという構造です。

 店頭に置かれる化粧品SOPOはそういうニーズを意識していますので、品質は落とさず、量は多くなく、価格は押さえています。 メーカーにとっては、本格的試用品という位置づけだと思います。 このSOPOを体験して良いと思ったユーザーは試用客から使用客への成長していきます。 だから、SOPOを作っているノイン自体も自身のファンを増やすというメリットがあります。 オンラインでは化粧品を試せませんが、試用チャネルが全国にあるとなると本体事業であるコスメショッピングサイトも潤うという計算です。 ファミマもノインを伊藤忠商事のグループなので、それぞれの強みを生かし相乗効果を図って事業を強化しているのでしょう。

 ファミマは小売店なので商品の強化は当たり前ですが、商品をただ仕入れる場合と集客を意識して商品を仕入れるの場合とは別の思考が必要です。 ファミマに限らずどの小売店でも集客用の商品は仮説を立てて、恐らくこれでお客様は来てくれるだろうということで仕入をしています。 この場合、集客につながるかどうかを見極める力が仕入担当者には必要とされるということです。 そのために担当者は世間の動きや消費者のニーズを意識しています。 みなさんの景品仕入担当者はどうでしょうか?

 パチンコ店も商品(景品)はおいてありますが、多くの店舗では規定商品点数を揃えるための品揃えをしています。 目的は品揃え点数の確保が大部分を占めています。 店舗の中には業者にお任せのところもあります。
 確かに特殊景品がほとんどなので一般景品への関心が薄いのは分かります。 しかしながら、他店との差別化や集客につながるのは一般景品です。

 景品イベントしても人はこない!という声が聞こえてきそうですが、 それはお客様の期待に応えない景品のイベントをしているからと言うしかありません。 実際、景品イベントをやる前に、自分自身がその景品を見て、お客様に早く紹介いしたいとワクワクドキドキしているでしょうか? 自分も買って帰りたい、自分の家族や親戚に教えてあげたいと思わないものを、 お客様がわざわざ買いに来るはずがない、ということです。

 集客を意識した景品購入の大切さ、今回のファミマの『プチプラコスメ』の強化はそれを意識させてくれるものだと思います。

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 ボジョレーヌーボーの解禁で巣ごもり応援企画?

 ボジョレーヌーボー解禁まで後10日です。 皆さんはワインを飲まれますか? 私は、あまり飲まないのですが、肉料理やパスタ、シチューなどを食べるときは、ワインが合うような気になり、飲みたくなります。

 ボジョレーヌーボーという名前は皆さんもニュースなど聞かれる名前と思います。 酒販店や百貨店、スーパーのお酒コーナーでも、ボジョレーヌーボーのPOP等を見かけたことがあるのではないでしょうか。 ボジョレーというのは、フランスの土地の名前で、ヌーボーはフランス語で新しいという意味です。

 ワインの解禁はその国や地域で決めているようで、11月4日には山梨ヌーボーの解禁セレモニーをしていました。 これまで東京で大々的なイベントをしていましたが、新型コロナの影響で中止をしたとのことです。 そこ替わりに「山梨ヌーボー祭り@Musubu」という新イベントを立ち上げて、消費者とワイナリーの交流会をしていました。

 さて、ボジョレーヌーボーですがフランスのワイン法で解禁日は11月の第3木曜日と決まっているので、今年は11月19日が販売日となります。 最近ネットやスーパーのチラシにも予約受付をしており、私の見た広告では12日までに申し込んでくださいと書いてありました。 やはり新規性というモノは人の心を揺さぶるようで、販売店もかなり期待はしているようです。

 ボジョレーヌーボーの第一便は、10月22日に羽田に到着しており、ニュースでも取り上げていました。 例年より2週間も早い到着です。 新型コロナウイルスの影響で物流自体が減便しているので、万一の場合を想定して、早目に運んでいるとんのことです。 ただ新型コロナの影響で飲食店の需要が十分回復していないので、今年の輸入量は28万ケースと少な目で、昨年の約70%とのことです。

 皆さんのホールのお客様はワインをお飲みになるでしょうか? もし、お飲みになるなら、このボジョレーヌーボーは話題性があり、景品としても悪くないと思います。 話題性があるということはニュースになるということです。

 もし、ワインと自ホールの関係づけをお客様に印象付けることが出来れば、 テレビやインターネットのニュースがトリガーとなり、自店へと誘導することも可能です。 つまり、テレビでボジョレーヌーボーのニュースを聞いて、 「そう言えば、あのパチンコ店は景品でボジョレーヌーボーを出すとスタッフが言っていたなぁ」 あるいは「そう言えば、ポスターが貼ってあったなぁ」ということになり、 ちょうど解禁日だから行ってみようとなるかもしれません。 もちろん、こうなるためにはお客様に対して、事前にボジョレーヌーボーの宣伝をしておく必要があります。

 ついでにワインに合うあつまみを取り揃えて置けば、さらに賑やかになります。 ドゥ・ハウスの調査(2017年)によると、ワインのおつまみで多いもののベスト10は次のようになっています。

 1.チーズ
 2.生ハム
 3.ナッツ類
 4.ハム、ソーセージ、テリーヌ、サラミ
 5.ローストビーフ
 6.ピザ
 7.チョコレート
 8.スモークサーモン
 9.鶏のから揚げ
 10.魚介類のカルパッチョやマリネ

 チーズや生ハムなどいずれのつまみも種類が豊富にあるので、 チーズならチーズと種類をある程度絞って、その中で人気度の高いものを取りそろえるのも悪くないと思います。

 新型コロナの影響でみんなで集まっての飲み会はやりづらくなっています。 その代わりに「ひとり飲み会」「オンライン飲み会」はコロナ禍で流行っています。 また、巣ごもり需要も相変わらず堅調です。 今回のボジョレーヌーボーはそんなニーズにも合うように思います。

 もし、コミュニティホール等をやり、地域密着型として近く位の酒販店などとの交流があれば、 そのお店とコラボして、ボジョレーヌーボーの共同企画をしても楽しいと思います。 ホールの一部を貸して委託販売的にすることもできます。 コラボのやり方はいろいろ考えられます、 この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 いずれにしても話題性のあるボジョレーヌーボーを、 お客様の来店意欲を喚起するためのきっかけとする企画は悪くはないと考えています。

関連資料:11月のイベント・行事・記念日を活用する

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 「119番の日」を活かして防火や救急意識を高める

 今日11月9日は「119番の日」です。 1926年に緊急電話番号が制定されましたが、番号は何と「112番」でした。 しかし、当時ダイヤル式電話でしたので焦って「1」や「3」を押す間違い電話が多く、 それなら間違わないように「1」のダイヤルの遠くにある「9」ということで、「119番」に翌年1927年に決定したそうです。

 ところで皆さんは正しい通報の仕方を知っていますでしょうか? 何をいまさらと言う感じですが、消防署は火事の消火と救急搬送の両方を担っているため、119番をかけると、こう尋ねられます。

 「119番、消防署です。火事ですか、救急ですか?」

 予め知っていると、スムーズに答えることができます。 そして聞かれる基本的内容は以下のようなものです。

 まず、火事の場合は、以下の内容です。

①火災が発生した場所の住所や建物
②火災がどんな状況なのか
③通報者の名前と電話番号

※住所がわからなかったら近くの建物や交差点の名前でも大丈夫です。

 次に救急の場合は、以下の内容です。

①誰が病気やケガでどんな状態なのか
 (意識の有無、わかれば当人の年齢なども)
②救急車が向かう住所
③通報者の名前と電話番号

※当人の呼吸や脈がない場合、通報者に人工呼吸と心臓マッサージを行うよう指示することがあります。 心肺蘇生法がわからなければ消防署員が電話で教えてくれます。

 通報する時は普通慌てると思います。 でも消防署の通信員は慌てている人に慣れています。 電話に応対する通信員の質問に落ち着いて答え、指示(上記の内容)に従えば大丈夫です。

 人生何があるかわかりません。 もしかしたら周りの人が倒れて、救急車を呼ぶことになるかもしれません。 急に苦しくなることはあるものです。 ちなみに私は3回ほど救急車で運ばれたことがあります。 私は119番を掛けたことはありませんが、家族は体験済みです。

 お客様や身近な人のために危険や緊急に際しての対応準備は常にしておく必要があります。 AEDの講習会などに参加されたりして救急意識を高めているホールもあると思います。 防災訓練もされているのではないでしょうか。

 今日から1週間(11月9日~15日)は「秋の全国火災予防運動」も行われます。 このような政府のキャンペーンを利用して、お客様へ防火意識や救急に対する意識を高めてはいかがでしょうか。 お客様自身の為になり、広い意味での地域貢献になると思います。

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 ANAの食品廃棄物燃料の導入から自店の将来の布石を考える

 全日本空輸(ANA)は11月6日に国内初となる「食品廃棄物から作った燃料」の給油作業を公開しました。 「食品廃棄物から作った燃料」とは食肉加工過程で捨てられる脂身などを原料として作る燃料です。 先月フィンランドの会社から5500トン買い入れました。 羽田と成田を出発する旅客便で今月から試験的に活用するそうです。

 なぜ、「食品廃棄物から作った燃料」から取った燃料を使うのでしょうか? ANAはご存知の通り、大きな赤字となる見通しです。 では燃料代を安くすために仕入れるのでしょうか? 実は、通常燃料より割高であるようです。 赤字をなるべく少なくする為に全グループで頑張っているにも拘わらず、高い燃料を使うというのです。

 皆さんもホールの経費を節約しようと頑張っているときに、 割高なものを部下が買ってきたりすると困りますよね。 でもANAはあえてそれをOKとしているのです。

 理由は、この食品廃棄燃料は二酸化炭素の排出量が少ないのです。 製造過程も含めると従来の燃料と比べ、約9割の二酸化炭素削減効果があるとのことです。 今世界では地球温暖化の影響もあり、環境規制を強化しています。 それに対応した行動なのです。 つまり、航空需要が回復したときに勝ち残るための布石として食品廃棄燃料を試しているのです。 無駄な出費は押さえるが、将来の為の布石にはお金を出すというスタンスです。

 倹約ばかりで将来の芽を摘んでしまうのは最悪ですね。 ANAの調達部の吉川浩平マネージャーは、NHKの取材に対して、 「環境への負荷が小さい飛行として、お客様に選んでもらえるよう、取り組みを進めたい」 と答えていました。

 コロナ禍でお客様が減ってきており、それに応じて経費の削減は当然のごとく進められていると思います。 しかし、その削減の中に将来への布石が入っていると、アフターコロナでは勝ち残れないかもしれません。 ANAを取り組みを見ながら、自店の将来への布石は打たれているか。 逆に将来の布石を潰していないか、一度見直してみるのも大切なことではないかと思いました。

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 レッティのグルメサイトからホール運営のヒントをもらう

 レッティという名古屋に本社がるグルメサイト運営企業が、10月30日に上場しました。 グルメサイトは端的に言えば飲食店と消費者をマッチングさせるというものです。
しかし、飲食業界は新型コロナで打撃を受けているので、一般的にグルメ情報サイトの運営も厳しくなっていると言われています。 そんな中、レッティは東証マザーズ市場に新規上場しました。

 実はレッティが運営するグルメサイトは4月はかなり利用者が減りましたが、8月には月間利用者が4393万人とコロナ以前の利用者数にまで回復しています。 ニュース番組WBSでこの企業の上場を取り上げていて面白いと思いました。
このレッティのグルメサイトの特徴は、
・店舗の点数評価が無いこと
・実名によるクチコミをしている

という2点です。

 グルメサイトの中には店舗に星印などの点数をつけて、消費者にこの店が美味しいかどうか、満足度が高くなるかどうかを一目で分かるようにしています。 それをしていないということは、レッティは店舗のランク付けをして、良い店と悪い店を選別するという意図で運営しているわけではないということです。 ある意味閲覧する利用者から見ると、不親切かもしれませんが、それを補うのが実名による書き込み欄です。
 多くのサイトでは実名を出していないと思います。 実名を出さないということは自分のプライバシーを守れますが、反面自分の発言に責任を持たないという可能性が出てきます。 無記名で「美味しい」と言われても本当かどうか疑ってしまいます。 しかし、実名で「美味しい」と書かれていたら、それは信頼ができるのではとなんとなく思います。 レッティでは店舗の評価はないが、実名のクチコミ欄で信頼を築き、店舗を自分自身で評価ができるようにしています。

 この実名発想はパチンコ店のDMでも使えます。
例えば景品を仕入れて是非来店して持って帰っていただきたいと思いDMを出したとしましょう。 「本当に美味しい〇〇です」と無記名で送っても、本当かなと思いますが、 スタッフが名前を出し、「私(鈴木です)も食べましたが、本当に美味しかったです」と書いて送れば、 スタッフを知っている多くの人は、「本当に美味しい〇〇だろうな」と思います。 そうなると来店する確率は必ず上がります。

 話しを戻してレッティのグルメサイトの特徴の続きですが、 この実名効果が信頼を呼び、好みが同じ人がこの投稿をフォローしていくシステムとなっています。
 例えば「書き込みを見て、■■店に来ましたが、本当に〇〇は美味しかったです」というような感じですね。 その結果何が起こるかというと、気に入った店舗で一度会いましょうということになって、オフ会が開かれる。 店舗にとっては嬉しい展開ですね。 要するに常連客の口コミで新規客が増え、オフ会等をすることでそのお客さんが常連客になっていくという現象が出てくるのです。

 WBSでは五反田の「食堂とだか」さんでのオフ会の様子を取材していました。 店主の戸高雄平さんは、レッティの常連さんに助けられ、コロナ自粛中はお弁当の販売やコロナ自粛後は以前と変わりない来店と助かっていると話されていました。

 多くのグルメサイトは客側に立ち飲食店を選別しているのに対し、 このレッティは店サイドに立ち、その店のファンに活動の場を与えて応援してもらえる状態をサポートしています。 ここが感心したポイントです。

 このレッティからファン育成のヒントが学べます。 育成のポイントは、お客様同士の情報交換によるお店に対する共感度のアップですね。 ということで店舗の中でお客様同士の情報交換する仕組みを作ってみてはどうでしょうか。 コミュニティホールの場合、勝ち負け以外のいろいろな企画をされていると思います。 そういう企画の評価や新しい企画についての意見を募集したり、 遊技機自体の面白さ(勝ち負けではなく)の情報交換をしてみるのもやり方次第では、ファン作りに役立つのではないでしょうか。 なお、店舗での勝ち負けの情報交換は、いずれ妬みや恨みを生むので止めておきましょう。

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 徹底したコロナ対策が落とし穴になるかも???

 皆さんの店舗では感染防止対策はバッチリですか?
 マスクの徹底に感染防止のためのアクリル板の設置など、お客様が感染を心配しないように気を遣われていることと思います。 これでお客様に安心して店舗に来ていただいて、満足して帰っていただける。 でも、もしこれがお客様の不満の原因になっているとしたらどうでしますか?

 実は、多くの人がマスク着用やアクリル板越しの会話は聞き取りづらいと感じているのです。 ユニバーサル・サウンドデザインという会社で調査をしたところ、聞き取りづらいと感じている人が83.6%になるそうです。 言われてみると確かにマスクをはめての会話は大きな声を出さないと聞き取りづらいし、アクリル板越しでは思わず顔を近づけてしまいます。

 店舗は結構うるさいですよね。 そんな環境の中でカウンタースタッフがマスクを着けて、アクリル板越しで話をして、話の内容をお客様は十分聞き取れているでしょうか。 聴覚が衰えてきている高齢者のお客様にとっては結構聞きづらいのではないでしょうか。
 もし、皆さんが聞きづらい場合、カウンタースタッフにもう一度何を言ったか聞き返すでしょうか? 私は滅多に聞き返しません。 だいたい何を言おうとしているか身振り手振りで分かるので、ハイハイと頷いて終わりです。 スタッフも一所懸命にしゃべっているのが分かるので、それでよしとします。

 でもこれでお客様とスタッフとのコミュニケーションが十分図れていると言えるでしょか? 私はそうではないと思います。 これではお客様との関係性を築くなどは夢のまた夢です。

 ニュース番組WBSで「聞こえにくいが商機になっている」という特集をしていました。 そこで気づかされました。 新型コロナの感染防止対策には気を遣いますが、その中でお客様との十分な会話が出来ているかはあまり気にしませんでした。 聞こえにくい場合は大きな声を出せば良いぐらいの感覚でした。 しかし、改めてマスクを着用して、アクリル板越しの会話は聞きにくいと言われると、確かにそうです。 相手の言葉が聞き取れないのに、お客様とのコミュニケーションが取れるはずがありません。

 マスク着用でも、アクリル板越しでも、相手の言葉が明確に聞き取れて、初めてコミュニケーションが成立し、 関係性を深めることができます。
①新型コロナ以降、高齢者の足が遠くなった。
②お客様とあまり会話が弾まなくなった。
③カウンターでアクリル板越しに話していると、顔を近づけてくる人が多い。
などの症状が現れたら、もしかしたらお客様はスタッフの声を結構聞き取り難いのではないのでしょうか。 この件がお客様の満足度を下げ、お客様の足を遠のかせているのかもしれません。 くれぐれもご注意下さい。

 WBSでは対策として卓上型会話支援システムを紹介していました。 お客様に対して大きな声を出さないために、こういう機器を導入するのも一つの方法ではないかと思います。

※参考資料:卓上型会話支援システム

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 エンターテインメントの第一人者の秋元康氏に学ぶ!

 乃木坂46の白石麻衣の卒業コンサートがインタ―ネット生配信で行われ、視聴チケットが約23万枚売れたということで話題になりました。 視聴チケットの価格が3500円~なので、販売枚数が22万9000枚ということは、売上は約8億円ということになります。 コロナ禍でもというかコロナ禍だからでしょうか、エンターテインメントを求める人が多くいることが分かります。

 この乃木坂46をプロデュースしているのが、秋元康氏です。 この秋元氏に対してニュース番組WBSが先週インテビューをしていました。

 インタビューで、「新型コロナ感染が拡大した時、何を考えたか?」という質問に対して、 「3密を避けることは、エンターテインメントの熱狂の反対側にあると感じた」と答えています。 『熱狂』というのは、狭い空間の中で密になり、汗を飛ばして応援することだからです。 つまり、新型コロナによって従来売りにしてきた『熱狂』という商品を完全に否定されてことになったのです。 パチンコ業界で言えば、『ハラハラドキドキ感』は有害なのでやめて下さい、と言われたのと同じです。 これは非常にきついですね。

 秋元氏にとって『熱狂とは何か』ということが最大のテーマとなっているとのことでした。 つまり、熱狂という概念(コンセプト)をいかに定義しなおすべきかということを考えているということです。 ではどう定義すべきか、恐らくは新しいコンセプトを考えられていると思いますが、 インタビューの中でその新しいコンセプトを考えるための考え方も話されていました。

 それは、 『エンターテインメントが新型コロナによってどう変わるかではなく、 (新型コロナによって)世界や(人の)生き方がどう変わるかで、ここに合わせたところにエンターテインメントがある』 という言葉です。

 新型コロナの影響で、あれが出来ない、これが出来ない、だからエンターテインメントはこう変わるしかない、というのは間違っているということですね。 制約条件を受け入れて、その範囲内で精一杯やることはダメだと考えているということです。 そのような不自由な形でとりあえずのエンターテインメントをして、誰が感動するのか、誰が熱狂するのか、そんなものはエンターテインメントではないということでしょう。
 そうではなく、新型コロナの影響で世界や人の生き方が変わった時に求められるエンターテインメントとは何かを考えて、それを追求していくべきであるということです。 その中で新型コロナという制約条件があるなら、世界や人が求めるエンターテインメントを追求していくために、知恵で克服していくべきであるということです。

 ホール運営も同じではないでしょうか。 新型コロナ禍なので皆さんにご不便をかけますが、こういう運営形態をとりますので、皆さん我慢してくださいね、というのは、 エンターテインメントを目指すものとしての’あるべき姿’なのではないということです。 そうでは無くて、お客様がパチンコ店に求めるものが、新型コロナによりどのように変化をしているのかを察知して、 それに基づいて運営を見直すことが大切だということになります。 それを以前のやり方で実行することが、新型コロナの感染防止に反するなら、知恵を出して新しいやり方を工夫してくださいということです。

 例えば新型コロナの影響で会食が出来ず人と会う機会が少なくなり、 少ない人との接触の中で安心できる人との交流をしたいというニーズが強くなったとしたら、 たまに行くパチンコホールでは、安心して人とのコミュニケーションを取りたいと思うかもしれません。 そうなった場合、飛沫防止のため会話はできませんということではなく、 安心して安全にコミュニケーションを取れる方法を考えて、お客様が来て良かったと思える状況を提供していくということです。

 秋元康氏の言葉は、新型コロナを言い訳として、エンターテインメントの手を抜くなということになるのかもしれません。 新型コロナは言い訳の材料ではなく、新しいエンターテインメントを作り上げる克服すべき対象であることを示唆しているように思います。
 もし、皆さんがパチンコ業界はエンターテイメント業をしているのだというなら、 もし、皆さんの中で新型コロナを言い訳の対象として身動きが取れないのなら、秋元氏の発想の視点を取り入れて、新しいことに挑戦してみることをお勧めします。

 秋元氏の発想は参考になるので、このインタビュ―の続きは後日また取り上げたいと思っています。

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 新型コロナウイルス対策を改めてチェックする!

 ヨーロッパでは新型コロナウイルスが大流行しています。 そのため深夜の外出自粛や飲食店営業の大幅な制限、ロックダウンをする国にもあります。 新型コロナウイルスは冬になると大流行すると言われていましたが、それが現実となってきています。

 日本は新型コロナウイルス感染者が高止まりをしている言われていますが、 欧米に比べるとかなり少ない感染者数です。 政府としては感染予防も大切ではあるが、経済を回さないと国民の生活が維持できないとして、 GOTOトラベルをはじめ、経済を活性化するための施策に力を入れています。

 感染者がいる中で、人の往来が増えるということになるので、感染拡大が警戒されています。 加えて冬の時期は湿度が下がり、湿度の高い夏よりも飛沫がさらに飛びやすことが、世界最速の「富岳」のシミュレーションでわかっています。 新型コロナウイルス感染のリスクは当然高まっていると言えます。

 医療現場等では、冬の新型コロナ大流行に対応するため、様々な取り組みをしています。 例えばニュース番組WBSで紹介された「ふじみの救急クリニック」では、新型コロナ患者用の病床を増築工事をして増やしたり、 隣接する畑をドライブスルーでPCR検査ができるように整地をしています。
 厚生労働省はこれまでの方針を転換し、大流行に備え小規模クリニック(診療所)でも、 保健所を通さずにダイレクトに発熱患者を診るとする方針なので、小規模な診療所でも新型コロナ患者の受け入れの対応を考えています。
 また、保健所も新型コロナ大流行に備えて体制を変えています。例えば、江戸川保健所は当初13人の職員で対応をしていましたが、 今後の大流行に備え、9月から他部署の職員も新型コロナ関係業務を兼務させ、84人んの18チームとしています。

 PCR検査の強化もいろいろなところで行われています。 先だって東京都もPCR検査を2万件/日を6万件/日に増やすという方針を発表しています。 9月にソフトバンクが新型コロナウイルス検査センターを立ち上げたことは、皆さんの記憶に新しいと思います。 メレコムは10月中旬から日本初の移動式PCR検査車両を稼働させています。 要望を受けて出張してPCR検査を行い、その場で全員の陽性か陰性を明らかにします。 成田空港では日本医科大学と組んで11月2日よりPCRセンターを開設します。 受付から最短2時間で陰性証明が発行できる体制を整えています。

 こうした新型コロナへの対策準備が進む中で、10月後半から感染拡大の予兆が見られるようなりました。 一番早い冬を迎える北海道は、感染者数が拡大しており、北海道として警戒レベルを1から2に引き上げ現在『集中対策期間』としています。 宮城県では専門学校でクラスターが発生し、青森県でも飲食店を起点とした100人を超える大規模クラスターの発生などがニュースとなっています。 このようなことはいずれ全国で発生してくる可能性は高いと考えられます。

 ところで皆さんの新型コロナ対策は、この冬を迎えるにあたって十分されていますでしょうか? 店舗の感染対策は十分できているでしょうか。 ホール運営のオペレーションも問題ないでしょうか。 事務所の感染対策はどうでしょうか? スタッフの感染防止についての意識は高いでしょうか? そして、新型コロナ防止対策に向けての備品などの在庫は十分揃っているでしょうか? 有効期限の長いモノなら、パニックなどでの買い占めがあっても大丈夫なような量を揃えておくのも悪くないと思います。

 新型コロナウイルスの大流行に備えて、今のうちに自店の新型コロナ防止対策を再度チェックしておくのは、お客様に安心して来店していただくために必要なことではないでしょうか。

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